全社が勝たなければ個人も勝てない

MTGの場や、戦略を決める際、会社 vs 個人という対立構造で、ものごとを考える人がいます。

たしかに、仕事には、そのような側面もあるかもしれません。

個人としての自尊心は、働く上で考慮する必要があります。

しかし会社が勝たなければ、個人が勝つことは決してありません。

会社が勝つことで、新しいチャンスが訪れ、成長機会が増し、個人としても勝てるようになります。

会社が勝たなければ、チャンスの機会は減っていきます。

まず、会社全体として勝つためには、どのように行動すれば良いか、どのようにリソース配分すれば良いか。

そう考え、自分自身のエゴより、会社全体のことを優先して考え、意思表示し、実際に行動してくれる人を大事にしていきたいと考えます。

正しいことを言っているようでも、発言の裏に、自分の利益や自分の部署の利益を最大化する意図が見え隠れする人は、Housmartのバリューである「One team 協力し、全社最適を実現する」に反しています。

勝つためにはリソースが必要ですし、その必要なリソースを求めるのは当事者意識があれば当然のことです。

しかし、やみくもに自分のリソース最大化を求めるのではなく「それは全社が勝つという目的に沿っているか？」という視点で考え、意思表示し、行動してくれることを、Housmartの仲間には期待しています。