見出し画像

【未病】たかがスマホで病気に!?

こんにちは。管理栄養士&脂質改善シニアインストラクター&ポジティブライフコーチの張戸です。

いまやスマホは生活の一部という方がほとんどだと思います。通勤時に電車の時刻を確認したり、仕事やプライベートでの連絡、情報収集等。スマホがない生活は考えられないという方も。そんなスマホが病気の原因になるって知っていましたか?

スマホがないと生活できない今

2019年2月のスマートフォンの利用率は85%超えと言われていますが、1人1台どころか複数台を所有する人もいるぐらいです。使い方も、朝起きた時から夜寝るまで、ちょっとの隙間時間や、ながらスマホなんていうのもあって、学校や仕事の連絡にも使われたり、もうなくてはならない物になりつつあります。

それ以上に、スマホがないと落ち着かないとか、SNSなどの反応が異常に気になったり、メッセージにすぐに返信しなきゃなど、強迫観念をもつようになる人もいるぐらいです。

昔、「無人島に何かひとつだけ持っていけるとしたら何をもっていく?」なんて質問をして遊んだ事がありますが、もしかしたら電波がない無人島でもスマホがなくてはいられない人も出て来るんじゃないかと思うほどです。

スマホは病気の元凶?

そんなスマホですが、使いすぎによる病気は様々です。

長時間の使用による眼精疲労や首や肩のこり、姿勢の悪化他、自律神経の乱れから不眠症など、様々な病気のもととなっています。

また、“スマホ腱鞘炎”として知られる「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」や、「急性内斜視」といって、片方の黒目が内側に向き、物が二重に見えるようになるという病気も急増中だそうです。これらも、スマホの過剰使用が原因とされています。

さらに、スマホ依存から心の病気にもつながると指摘されています。

スマホ依存度チェック

では、自分がどれぐらいスマホに依存しているか、下記の「スマホ依存症チェックリスト10項目」でチェックしてみてください。

[1]風呂やトイレでもスマホを見ている
[2]いつも寝る直前までベッドでスマホを見ている
[3]友人や家族と一緒に食事をしているときもスマホを見る
[4]歩行中にスマホをチェックする
[5]スマホを忘れたら、必ず取りに家に帰る
[6]実際には鳴っていないのに、スマホが鳴ったような気がすることがよくある
[7]夜中までスマホに熱中しすぎて睡眠不足になることがよくある
[8]スマホの見過ぎで肩こりや目の疲れ、手の痛みなどを感じる
[9]思っていたよりも長い時間スマホを見続けてしまう
[10]スマホが見られないと退屈で他のことをやる気がおきない

どうでしたか?

0~2ならスマホ依存の傾向なし、3~4は軽度のスマホ依存予備軍、5~6は中度のスマホ依存、7点以上当てはまる人は、重度のスマホ依存に陥っている可能性があるそうです。

スマホによる不調を避けるためには

スマホによる不調を避けるためには、やはり長時間の使用を控えると言うことになるでしょう。そして、なりべく下を向き続ける姿勢を取らないようにする事や、目の負担を減らすように、揺れている電車での使用を控えたり肘を固定できるようにする事や、暗い部屋で明るい画面を見ないようにするなど。

それから、液晶のブルーライトは眠りの質を悪くするという報告もあります。寝る直前までのスマホ操作をなるべく控えましょう。

スマホ依存対策アプリ

スマホの依存を解消するのにスマホアプリがあるなんて、一見矛盾しているようですが、スマホが手放せないあなた、利用してみてはどうでしょうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?