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もし明日が人生最後の日だったらどう生きたい?

こんにちは。管理栄養士&脂質改善シニアインストラクター&ポジティブライフコーチの張戸です。

みなさんは、もし明日がご自身の人生の最後の日だったら、どう生きたいですか?残りの1日をどう過ごしたいでしょうか?何を思いますか?

ついつい日常生活の様々な出来事に忙殺されて、やりたい事ややらなければならない事を「明日でもいいや」と先送りにして、「忙しい」とか「疲れているから」なんて言い訳してしまったり、できない自分を責めたりする事もあるかもしれません。

もちろん、常にすべての事にベストを尽くし続ける方もいるかもしれませんが、大抵の人はとても難しいのではと思います。

ただ、「明日でいい」と先送りしている事の中には、自分にとって大切で今日やっておいた方がいい事ややらなければならない事があるかもしません。

特に、「自分は思う通りに全然生きていない」とか「やりたい事が全然できない」と思われている方は多いかもしれませんが、例えば手を怪我して初めて、いままで不自由なく物がつかめたり、手を使った作業ができたり、思い通りの事ができていた事を知ることになります。

さらに、高齢になって体力がなくなって思う通りに歩く事ができなくなったり、病気になって好きなものも思う通りに食べられなくなった時に、自分が不自由なく生きてきた事を知るのではないかと思います。

まだ、体が自由に動いて自分の思う通りに生きる事ができるのなら、一度でもいいので、明日が人生の最後と思った時に自分にとって何が一番大切でやっておかなければならない事なのか、ぜひ考えて見てください。

そして、いつまでも人生最後の明日がはるか先になるように、元気で不自由なく幸せに暮らせるように、ご自身を大切に、健康を大切にしてほしいと思います。

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