いい感情、悪い感情
こんにちは。管理栄養士&脂質改善シニアインストラクター&ポジティブライフコーチの張戸です。
人間は、その瞬間瞬間色々な事を感じながら行動している動物です。
うれしい気持ちや楽しい気持ち、ワクワクしたりしている時は、行動力も上がったりします。
一方、不安や悲しみといった感情から落ち込んだり、ストレスからイライラして怒ったりする時は、仕事などミスが多く出たりもう何もしたくないと思ったりします。
そんな感情ですが、嬉しかったり楽しかったりするプラスの感情はいい感情で、不安や悲しみ怒りなどのマイナスと言われる感情は、悪い感情というイメージが強いのではないでしょうか?
でも時には、誰かに対する怒りなどが、「負けたくない」というような気持ちとして働いて、いつも以上の実力を発揮することもあります。
嬉しい時でも、あまりにも調子に乗りすぎて失敗する事もあるかもしれません。
どちらの場合でも大切だと思う事は、感情のコントロールが出来る事なのだと思います。
全ての感情をコントロールする事は難しいにしても、ある程度自分の感情を意識しながら行動出来るようにするためには、自分の感情を素直に受け入れて、それを誰かに伝える事ではないかと思います。
感情を溜め込みすぎて爆発させてしまうよりも、少しづつでも吐き出す方がいいと思います。なかなか自分の中だけで整理しようと思ってもうまくいかないと思うので、例えば、日記や手帳にその時の思いをいい感情、悪い感情と思わずに書き出してみたり、誰かに話すのもひとつの方法です。
ただ、誰かに話すのは、内容によっては難しいと感じる時は、ぜひコーチングを利用してみるのはいいかもしれません。