やっぱりゴルフはいい!その3
こんにちは。管理栄養士&脂質改善シニアインストラクター&ポジティブライフコーチの張戸です。
3日間のゴルフ合宿から無事帰還し、あっという間に日常生活に引き戻されています。誰もが感じると思いますが、なぜ楽しい時間はあっという間なのでしょうね。
今回は本当に久しぶりに、「遊んだ!」という実感があり、帰ってきてから遊んだん分をまたがんばらなきゃ、という気持ちになっています。やはり、まとまった休暇というのは、気持ちのリフレッシュや切り替えのためにはとても効果があると感じました。
そして、この3日間ゴルフを通して感じたのは、やはりゴルフっていい!という事です。
特に感じたのは、今回ご一緒させていただいた7名の方々でした。5名の方は初対面にもかかわらず本当にフレンドリーで、皆さんと本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
そこには、ゴルフの競技性もあるのかもしれないと感じました。
ゴルフという競技はもちろんスコアを競う競技でもありますが、それ以前に誰かと競うというよりも自分との戦いの競技であると言うことです。ミスが出た時に、自分のミスを受け入れ、どうしたら今の技術で1打でもいいスコアが出せるのかを常に自分で考えながら進めなければいけないのです。
時には、林の中に打ち込んでしまい、とても状態が悪くてどう上手く打ててもここまで打ちたいというところまで届かせる事が出来ない。そんな時、誰からも見られていなければ、ちょっと動かしてボールをいい条件の場所に置いてしまう事だって可能です。あるいは、初心者にありがちなミスで打とうと構えた時にボールにクラブが触ってしまい、本来は1打のペナルティになりますが、誰もみられていないと思えば1打に数えない事もできたりします。
けれど、ゴルフをやっている方は、ミスを受け入れて誰かに見られているからとか見られていないとか関係なく、1打罰を受け入れてプレーを続ける事が出来る。
そこには、本当に悔しい思いもあります。自分のミスではありますが、なぜそこに打ってしまったのか、とか、もうちょっと注意深く構えれば余計な1打を付加する事はなかったのに、という気持ち。
ただそれを、次は絶対にやらないという思いと、気持ちを切り替えて先に進める強い気持ちもあるのです。
そういう精神を持つ方が多いゴルフだからこそ、人との関係でも他人に優しく自分に厳しく、ありのままの自分を受け入れて逃げない、足りないところは努力しさらにを目指す事が出来る。そういう方が多いのだと思います。
そういう環境に自分を置いてみると、自分もそうなれるのも確かです。
ゴルフの魅力はゴルフの人間関係にもあるという事を、改めて実感した楽しいゴルフ合宿でした。
ぜひ、人間関係の素晴らしさを知る事も出来るゴルフは、オススメです!