フラヌール書店さんへ
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行きたかった本屋さん
フラヌール書店が新しく開店するとTwitterで見てからワクワクする気持ちが止まらなかった。昨年夏目黒駅近くのおしゃれな洋品店でフラヌール書店が間借りでオープンしていた時もそうだ。
ワクワクする気持ちを辿っていくと何処に行き着くのだろうか?
自分の記憶を遡ってみる。
また本屋巡りを趣味にしていた頃に、文京区の某書店でのイベント
に参加、そこでは店主の久禮さんがお話ししてくださる機会だった。そのイベントにて本棚を作成しているお話を聞いたことがあった。
そこから、数年色々と本屋さんを回って行き、自分も本屋さんをやってみたいと思いが芽生えてきた。
Twitterで拝見しているフラヌール書店さん自分が行きたい本屋さん理想そのものだ、いつかふるさとの自分が住む街にもフラヌール書店のような本屋さんができて欲しいと願っている。今回は自分のことはこれくらいで
やっと訪問 そして、サプライズ
3月のオープン直後はきっとお忙しいことも重なっているだろうと、一ヶ月くらい経った頃に訪問しようと、ようやく機会を掴み喜び勇んで訪問。
店主は暖かく迎えてくださっただけでなく、すぐに嬉しい驚きの言葉をかけてくださった。これは後日ご報告。
店内で棚を拝見。ここでは、本棚の並びというだけでなく、もちろん文字通りの「本棚」その物も二つの意味で貴重な本棚なのだ。
これはTwitterの開店準備でも拝見していたが、店主が自作した本棚でとても貴重な本棚であります。こういった手作りは自分には到底出来ないであろうこと、特にじっくりと近くで見入ってしまう。自作は本棚にとどまらず、店内固有のレイアウトと思っていた小部屋も実は自作と聞いて驚いた。確かに最初の床を張る動画では、小部屋はなかったかもしれない。フラヌール書店を一瞬で記憶に止める、優しいピンクの小部屋。展示は暗渠について
2冊の本を購入し、近くに再訪をお伝えしお店を後にした。
ブックカバーも素敵で手触りが良い。とても綺麗で自宅の本棚が華やぐ
この絵についてもいくつか勝手な発見をしているので店主とお話ししてみたいと思っている。近い楽しみに取っているところ。