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【ツボシリーズ No.10】至陰(しいん)

こんにちは。とある鍼灸師です。

今回は、ツボシリーズも10回目を迎えました。

では、いきましょう!!

〇至陰(しいん)

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場所:足の小指にあります。小指の爪の外側の線と爪の下の線の交わるところにとります。

効果:頭痛、鼻づまり、逆子など

至陰は、膀胱のツボになります。膀胱近くの内臓とも深いかかわりがあるので、逆子の治療に使われます。

至陰と三陰交(さんいんこう)というツボのお灸は、逆子の治療によく使われます。
しかし、安定期に入ったら治療してください。
安定期入る前の治療は、流産の可能性もあります。

鍼灸治療で逆子を治療するときは、鍼灸の先生とかかりつけ医に相談してください。

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