HSPと失恋ーあなたの良さ見失っていませんか?
こんにちは。はるみやです。
これまでいくつかnoteの記事を書いてきましたが、
意外にも「HSPと恋愛」についての記事が、
多くのビューを頂きましたので、
あまり恋愛が上手いとは言えない僕ですが、
皆さんに素敵な恋愛をして欲しいな、と思いましたので、
少しだけ書いていきたいと思います。
今回のテーマは失恋とそこからの回復についてです。
失恋ってつらいですよね。
僕の人生で何が一番辛いかって言ったら、失恋が間違いなく1番上にきます。
失恋したときに出てくる感情は、
とにかく後悔ばかり。
「もっと優しくできた」「もっと相手の気持ちを大事にすれば良かった」
「なんであんなことを言ってしまったんだろう」
「たくさん傷つけてしまった」
そして、とことん自分を下に落とす。
「あの人の新しい恋人は私より優しくて、きれいで、かっこよくて、なんでも出来る人なんだろうな」
「あぁ、自分はなんでダメな恋人だったんだろう」
「もう自分にはあの人より素敵な恋人なんでできるはずない」
後悔と、自分責めと、比較のオンパレードと永遠ループ。
眠れない、食欲がない、痩せていく。
つらいですよね。そのトンネルから抜け出せる気がしない。
そして、後悔と自分責めに耐えきれなくなったら、
今度はそれから逃げるように、そこから助けてもらいたくて、
色々とあがいていく。
好きでもない人とデートしていませんか?
誰かを好きになれば、この辛さから逃げられる。
いつか私を幸せにしてくれる。
いつか誰かが助けてくれる。
占いにたくさん頼っていませんか?
未来に希望が持てればこの辛さから解放される。
大好きなあの人と復縁できれば私は幸せになれる。
私は大丈夫。あの占い師さんがそう言ってくれたから。
さて、たくさん後悔をして、たくさん自分を責めて、
たくさん逃げて、たくさん人に頼って、たくさんお金を使って、
辛い、つらいトンネルから抜け出せましたか?
今あなたが付き合っている方は、あなたを大切にしてくれていますか?
あなたは、本当にその人を大好きでいられていますか?
それがyesであれば、私からは何も言うことはありません。
きっと自分の力であなたは幸せを掴んだのでしょう。
とっても素敵です。
しかし、noだという方には
真剣にこれからの人生について考えて欲しいです。
自分についてしっかりと向き合って欲しいです。
HSPの方は、深く考えることがとても上手です。
だからこそ、失恋の後悔と悲しさから抜け出すのが難しいです。
僕からのアドバイスですが、
仕事もそうですが、過去の体験は辛ければ辛いほど心に影を落とします。
自分には価値が無いのではないか、必要とされてないのではないか、など
そのマイナス面に目を向け続けていると、長いこと苦しんでしまいます。
しかし、仕事や恋愛が上手くいっているときはどうでしょうか?
自分を心から好きだと思えますし、自分が輝いて思えるでしょう。
でも、あなたという人間は何も変わっていないのです。
仕事や恋愛が上手くいっていようと、いってなかろうと、
あなたの才能は何も変わっていないし、あなたの良さは何も変わっていないのです。
だから、考える方向を変えましょう。
「あなたの持っている素晴らしい物は何か」
をとことん考えていきましょう。
ここからは、HSPの深く考える力の失恋への活かし方を書いていきます。
①自分はベストを尽くしたと知る
あなたはベストを尽くしました。
たくさん後悔して、たくさん自分を責めているあなたですが、
当時のあなたはベストを尽くしたのです。
あなたの出来ることをしたし、
それ以上はどうすることも出来なかったのです。
これが真実です。
いくら後悔しようと、いくら自分を責めようと、
あなたは自分のできることをしたのです。
よく頑張りましたね。本当に良く頑張りました。
相手の喜ぶ顔を見るのが好きだから、喜ばせたいとプレゼントをしたり、
色々なところに連れて行ったり、計画したり、笑わせたり。
それはもっと頑張れたことではないのです。
十分に相手を幸せにしました。
その時の相手はどんな顔をしていましたか?
きっと喜んでいたはずです。ときには泣いてくれたかもしれないですし、
あなたに「ありがとう」と言ってくれたはずです。
あなたはその時にベストを尽くしました。誇ってください。
それがあなたの才能です。
あなたが才能を発揮しても、頑張っても、
それでも一緒にいることが出来なかったのです。
それが真実です。
もし、もっと出来たと思うのなら、
それを次にあなたが愛する人にしてあげてください。
成長して、あなたが次に更なるベストを尽くすことが、
あなたも、その愛する人も幸せにします。
少し長くなってしまいそうですので、
続きは次回としますね。
次回は、
「自分の何を知って次の恋愛に活かすか」について
①恋愛、パートナーシップにおける才能を知る
②相手に何を与えられるのかを知る
③自分の才能が活きる相手はどんな人かを知る
の項目に分けて書いていきます。
お楽しみに!
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