霊界訪問日誌 第1話
あらすじ
臨床心理士ケイが勤務する病院で、担当していた少女が脳腫瘍の発見が遅れて亡くなった。その日の深夜、当直室で記帳していると少女の霊魂がケイに無言の別れを告げて出て行った。ケイは少女の悲しそうな表情が気になり、カウンセリングの失敗ではないかと悩み。座禅に興味があったケイは、少女の霊魂に面会したい由を禅宗の僧侶に相談し、座禅修行を始める。座禅で瞑想し幽体離脱すれば霊界にコンタクトできるかもしれない、しかし容易ではない。現実世界に帰還できない危険性があると僧侶に制止される。し