【食べ物のありがたみが分かるアニメ】蜘蛛子ですが何か?
このアニメは主人公の蜘蛛子が異世界に魔物の蜘蛛として転生する事で生き辛い生活を余儀なくされますが、自分の力だけで乗り越えていく努力と根性に感情移入する爽快感あふれるアニメです。
授業中にクラスの全員が死んで全員が異世界に転生するシーンから始まるのですが主人公の前世の若葉ヒイロは学校にいる時以外は引きこもりで、ネットやゲーム三昧の日々を送っていて両親とはほとんど顔をあわせることもなく学校にも居場所がなく孤立した存在なんですね。
ゲーマーとしての知識を活かし戦闘能力を上げながら異世界で蜘蛛として戦って行く展開が良くて様々なスキルを獲得していって魔物を退治していくんですよ。
ですが食べないと生きてきけないので退治した魔物を食べる訳ですが、魔物の味は「苦くて酸っぱかったり」、「真夏の炎天下にずっと放置して腐った牛乳を鍋で煮込んだ様な味」と言ったマズイ味しかしない為、前世に食べていた食べ物に比べると、とても食べられた物ではないんですね。
「死ぬか生きるか」と言う過酷な弱肉強食の世界で知恵を絞りレベルアップを繰り返す事で窮地を乗り越えていく中、獲物を得て我慢して食べていく蜘蛛子の姿に世知辛さを感じますけど応援したくなるシーンだらけなんです。
ピンチをチャンスに変える事でやっと美味しいナマズやウナギを食べれたり様々な美味しい食べ物にありつけるシーンは「蜘蛛子、良くやった!良く頑張ったね!」と褒めちぎりたくなります。
蜘蛛子が美味しい食べ物を食べれるからこそ更に強くなろうと思う信念と、進化していく事で更なる美味しい食べ物にたどり着けるんですね。
蜘蛛子が地上に出る、事で木に実る果物を食べる事が出来たり、人間にあがめられる程強くなった蜘蛛子にご褒美と言っても良い位のフルーツの山を食べるシーンも見どころです。
初めてのスキル「並列意思」で作り出した別人格の身体操作を担い物語りの鍵となる体担当、どんな情報量でも解析し尽くす情報担当、魔法構築を担う魔法担当1号と魔法担当2号の並列意思達が物語りを白熱させていくのですが全て声優の悠木碧さんが声を担当してるんですよw
悠木碧さんが蜘蛛子のキャラにマッチしていて悠木碧劇場とも言えるセリフの多さを完璧にこなしているからこそ、この蜘蛛ですが何か?と言うアニメが面白いんです。
蜘蛛子以外のキャラクターは人間だったりドラゴンだったりと時系列でストーリーが展開していくので基本蜘蛛子のシーンとは別媒体で展開していく為、伏線の回収が丁寧に描かれてますね。
爽快感が溢れるバトルシーンや蜘蛛子に美味しい食べ物を食べさせたくなるアニメとなってますので是非オススメしたい作品ですね(^^)
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他にも色々なアニメについて話していますので宜しければ聴いてやって下さい(^^)
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