算命学:宿命天中殺の話。虚ってどういうことなのか。
算命学をはじめて、最初に夢中になって調べ続けたのが宿命天中殺でした。
自分の命式にあるものは気になりますよね。
まずは生年天中殺と生月天中殺について書いていこうと思っています。
干合を書く前にも少し怯んだのですが、ちょっと長い道のりになるかもしれませんが、私自身の頭の中の整理にもなるのでぼちぼちお伝えしていこうと思います。
「中殺される」だけでちょっと構造や命式の意味合いも複雑そうに見えるのですが、基本的には
⚪︎中殺されているものは枠がないので、中殺されている要素が激しく現れるか、全く現れないか、またその際は強く現れる方が基本的には陽転とされる
⚪︎親や周りにコントロールされない環境であること、コントロールしようとしないこと
まずはここを押さえて捉えていくところから、、、です。
これがどういうことなのか、腑に落としていくことを繰り返していきます。すると、宿命天中殺がどういうものなのか、どんな風に活かしていくのか見えてきます😊
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