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算命学:命式詳解:家系の因縁と今を生きている人と。普通の暮らしの人の命式詳解①

有名な人や大きな仕事をしている人というのは、命式に特徴があることはもちろんのことですが、どこかしらで大きな何かに動かされているというか、選ばれたというか。そして何かと引き換えに大きな仕事を糧を得ることになったのではないだろうか。
そんな話を師匠としていたりします。

それは何かの犠牲とも言えるような。
犠牲と言えば、家系の流れの中の1人に何かしら大きなものを背負わせてしまっていないか、背負うことになったのではないか、ということに気づくことがあります。
何となく苦手な人だなって思っていても、改めて命式をみてみると何とも言えない切なさというか、不思議な感覚になるようなことがあります。
それは小さな普通の家系の流れの中にもあって、一体何があったのかなと思うほどです。
小さな流れなので、大きな事件や命に関わることまでとはならない、それでも必死に生きている、生きていくという、そういう家族たちの営みを感じてしまうことも往々にしてあること。

今回はそれについて何回かに分けて考察していきたいなって思っています。

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