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算命学:宿命天中殺と家系の流れについて考える①

宿命天中殺の話はどこから書いたらいいのか、どの角度から眺めるのか、もう学んだことが複雑な交差点だらけになってしまっていて気が進まないのです。
少しずつお伝えしたいなって思います。
焦らず掴んでいっていただけたら🙏!



今回は「天中殺宿命編」という高尾宗家が書かれた本から考えていこうと思います。
まずは生年天中殺についてです。
年干支に不自然融合が起こるので本人と両親の関係が不調和になり、親の力に頼らず生きていける力を本来は持っている人です。
何かの形で両親とうまくいかないことが起こる、離別が起こ離やすいですが、その方が本人は自分の命式を発揮して生きていきやすいです。
親のことを理解できない、意味がわからない!となっている方が健全です。
親との関係で全くそんな現象がない場合は、本人の精神を含めた病気になる等トラブルになったりすることも。
早く自立すること、親からのコントロールを受けない環境に置くことがポイント。
両親とは近すぎない距離感を保つことで実は親孝行な人になります。
無形の世界の趣味や仕事をもつことで心が安定します。

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