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算命学:命式詳解①運命に翻弄されてきたのか、それとも自由意思の下に生きているのか。
算命学を学んでいると、ふと考えることがあります。
私たちは運命の中で運命通りに生きたいって思っているのか、それとも自由意志を持って生きたいと思っているのか。
結局「どちらもあるかな」ということになりますが、もし自分に使命や役割があるのならばやっていきたいって思う気持ちと、自分で決めて納得して生きたいなという気持ちと。
そんなことを考えているときにふと流れてきたニュースがあり。
同じような2人だったのに時が流れて、どうしてこんなに差ができたのか!?
といった内容だったのです。
どこが同じなんだ全く違う背景の2人だったはずと思い、
こんなところで比較で名前を出すなんて、嫌な世の中だわと。
ならば私たち。
彼女のことを理解したいじゃないですか。
ということで久しぶりに丁寧に命式詳解して、自分事のように考えていきましょう。
ちなみに私はこの方の命式をしばらく眺めて涙しました(水のグランドトライン有りの人間です)。
ちょっと初学の方には難しいところもあるかと思いますが、少しずつ見えてきますのでご心配なさらずです★
今回は
・命式の雰囲気を掴む
・陽占の特徴から考える〜車騎星と調舒星について
・この方を育てる時に大切なのは何だったのかを探ってみる(貴幼法から)
・格法とこの方の人生を考える
・三業干支について
・大運について
・まとめ〜この命式を活かすためには?
ということを書いていきます(順不動になるかも)。
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