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《絵本レビュー》クリスマスってなあに

こんばんわ!

今日も寒かったですね。
最近、木の葉が舞っているのをみるのが気持ちよくてですねぇ。

寒いんですけど、乾いた風とともにヒラヒラ舞ってカラカラ転がるんです。
どうやら、こういうの好きみたいです(笑)

んさっ、季節を感じたところで今宵もやっていきましょう!

レビューする絵本は、【クリスマスってなあに】です。

作者は、ディック=ブルーナさん。
訳は、ふなざきやすこさん。

初版は、2013年11月です。


《ストーリーについて》

むかしむかし、みんなが寝静まっている頃、羊飼いたちは、夜の空に天使をみてビックリしました。

天使は、『ベツレヘムの馬小屋で神様の子どもが生まれました』と微笑みながら言いました。

羊飼いたちは、ベツレヘムへ....

イエスが生まれるまでのステキなクリスマスの日のお話です。


《10コの好きなところ》

①表紙が、特別愛蔵版で金の天使の絵が描かれてある箔押し加工でとても豪華。表紙カバーと表紙のレイアウトが違うところでかわいい。

②見返しも、半透明の白い用紙がまるで、天使のベールにみえて神々しい。

③題字の文字は、丸ゴシック体で優しくてやわらかいイメージがする。

④絵も、ブルーナさんらしい色合いと黒の線がとても可愛くてみやすい。(ミッフィーちゃんとはまた少し違った色合い)

⑤文は、端的に書かれてあり、子どもに読み聞かせしても伝わりやすいと思う。

⑥冒頭の、羊飼いからのシーンは暗い夜から始まるところがいい。静寂なイメージ。

⑦からの天使がたくさんあらわれて、赤ちゃんの誕生を祝う喜びの歌をうたっているページもステキ。賛美歌なのか?

⑧小さな馬小屋で神様の子どもが生まれたっていうコトが、美しい。

⑨学者たちが、大切にしてる宝物を、神様の子イエスに差し出すページが感動した。

⑩最後は、イエスの生まれた日を毎年お祝いして、ハッピーエンド。


《読み聞かせをしてみて》

娘たち(7才・5才)は、

『クリスマスってさ、イエスがうまれたひなのー?』
『てんしちゃんはさ、うれしくてうたったんだよねぇ〜♫わかるぅ』
『ことしはさ、サンタさんくるとおもうんだけどなぁ♡』

って、言ってました。(笑)

わたしはですね、こんなにわかりやすくイエスが生まれた物語を、娘たちに読み聞かせできることが、なんか嬉しかったですね。


《おしまいの言葉》

クリスマスシーズンなのか、愛だ〜平和だ〜って近頃耳にします。

愛と平和かぁ....。

わたしも、そう願っているんですけどね。
そういう環境(インフラ)も大事ですし。

〝こころ〟の在り処も大事だなぁって。

自分を愛してますかっ?(笑)
自分を大事にして今日は眠りにつきましょうね☆

おやすみなさいませ

☆彡






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