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コミュニケーションって、なに?
村上紙器工業所のまたまた箱屋らしくない、新コンテンツのをつくりました。「ブランディングって、こういうこと」に続く、「こういうこと」シリーズ企画です。
でも、とても大切なことなので読んでみてください。
商品を入れる化粧箱/パッケージは、機能的にいえば商品の外観であり、中身を保護する(包む)、商品を運ぶものです。
でも実はそういう機能だけでなく、ブランディングやマーケティングとしての役割も担ってくれる存在です。
パッケージは「一番外側にある中身」といいますが、単なる入れ物ではなく商品、もっというとブランドを表現する一番のツールでもあります。
何よりもお客様が購入して目にして触れるものは、商品よりもそのパッケージ/化粧箱が最初です。
その印象が、商品やブランドのイメージを決めると言っても言い過ぎではありません。
つまり、ブランドとお客様を結ぶ顧客接点(タッチポイント/コンタクトポイント)としてコミュニケーションをはかるものでもあるのです。
一般にコミュニケーションというと、人と人との関係をいいますが、ここでは商品/ブランドと顧客との関係性という意味で、解説していきます。
詳しくは、「コミュニケーションって、なんだ?」をご覧ください。
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<引 用>
商品パッケージ/化粧箱というと、商品の外側つまり「商品自体を包んで(保護して)運ぶもの」です。
しかし、役割はそれだけではありません。商品の価値を伝え、ブランドと顧客を結ぶコミュニケーションとしての役目を果たします。
これはまさに、ブランディングやマーケティングに通じるものです。パッケージは、単なる「入れもの」ではありません。ブランドの思いを届ける/コミュニケーションする道具でもあるのです。
公開日:2023年04月08日(土)
文:クリエイティブディレクター・コピーライター 田中有史
出典:村上紙器工業所HP「コミュニケーションって、なんだ?」
デザイン+挿絵:浪本浩一(株式会社ランデザイン)