「子どもの看護師」は「家族の看護師」
家族の想いもう10年近く前、まだまだ病棟で夜勤をしていた頃。退院するご家族からお手紙を貰ったんですね。
「あの時、お母さん寝てくださいね。寝て大丈夫ですよ、看に来ますから。
そう言ってくださって本当にありがとうございました。」
その言葉を読んで思い出したのは、とある夜勤の日。
アラームが鳴ってカーテンを開けたら酸素を当てようと必死になって疲れ切ったお母さんの顔。やっと寝たであろうお子さんもぐずぐずしだしてて。
モニター止めて酸素の位置を調整してお子さんが寝付くのを一緒に待って