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1/72 シーハリアーFRS.1(ハセガワ)#2
御多分に漏れずオリンピック中継に釘付け、毎晩夜更かしがつらい状況です。
そんなパリからの試合を横目に少しづつ進めています。
現在作成中のキットはこちら
ハセガワ 1/72 シーハリアー FRS Mk.1
(Hasegawa 1/72 Sea Harrier FRS Mk.1)
10機以上!?
事前にweb上にていろんな方々の製作記を見て回っていたのですが、この同じキットを10回以上作ってるすごい方がおりました…。
自分はできるだけいろんなのを作りたい派なのでとても真似できません。
でも組み立ての注意点やディテールアップのポイントはできるだけ真似しようかと思っています。
思ってはいたのですが…。
パーツチェック!
ビニール袋から出してパーツを見てみます。
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袋越しではよくわかりませんでしたが、やっぱりそこそこ古いキットだけあってかなりガタが来ている様子。
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例えばこの部分。矢印の耳みたいなでっぱりはバリです。
こんな立派なバリを久々に見ました。
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翼端なんかもグダグダになっています。
合わせてみる
増槽や翼の上下など先に接着できる部分から組んでいきます。
後部胴体も先にくっつけてしまいます。
が、
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微妙にパーツが波打ってるのか、オレンジ色の部分が合うのに黄色の部分に段差ができます。
また、赤丸の部分はヒケや断面部分のメクレなどができています。
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前から見るとこんな感じで、左胴体(向かって右)がややつぶれたような断面になっていてここもスッキリとは合いません。
(右下の黄色の線画はイメージ)
ランナーを切って調整し、つっかえ棒のように入れて上下を広げて無理やり合わせて接着しました。
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※追記
後の工程(製作記#8)でわかったのですが、つぶれていると思っていた左胴体(向かって右)のほうが実は正しいようです。
下記記事もご参照ください。
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まだ手を付けたばかりですが、まさに一昔前の飛行機キットって感じの組み心地です。(実際そうなのですが)
ピンと穴も遊びが多くて接着剤を塗って合わせてるうちにいつの間にかズレてたりします。
いくら気を付けてるつもりでも段差ができるのはなぁぜ…
子供の頃にはこういった飛行機プラモがろくに作れなかったわけがよくわかりました。
冒頭に書いたように先輩の作例を参考に、ディテールアップとかちょっと頑張ってこぎれいに作ろうかと目論んでいたのですが、これは形にするだけでいっぱいいっぱいかもです…。
どうなることやら?
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