![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172927601/rectangle_large_type_2_4cd209dd39ea0165752ac3931ae1f6a5.jpeg?width=1200)
1/35三号突撃砲G型"フィンランド"(タミヤ)#3~製作開始
今回製作するキットはこちら
タミヤ 1/35 MM310 三号突撃砲G型"フィンランド軍"
(TAMIYA StuG III Ausf.G "Finnish Army" )
製作スタート
前置きばかり長かったですが手は付けています。
まずは説明書を無視して合わせ目消しが必要な部分の貼り合わせから。
と思って確認しましたが主砲部分くらいでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1738599132-BHqe2UMaEPRIxhmKzcV35rlF.jpg?width=1200)
ガンプラなどでおなじみの「むにゅ式」で合わせ目消しを行います。
砲基部は上から見るとチラ見えします。実車ではこの部分に溶接跡が見えますので、奇麗に平滑にする必要はありません。
むにゅをしてはみ出した部分が生乾きのうちに溶接跡のように模様を刻んでやればOK。今回は爪でスジを刻みました。
伸ばしランナーなんかを貼って溶かして刻んでも良いでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1738571308-2GlRhMnHVzBA8pStk37adDvb.jpg?width=1200)
数が多く面倒な転輪も早めにやっつけます。
4号戦車系列に比べればまだマシですけどね。
![](https://assets.st-note.com/img/1738571387-lnEgaPvpbtzLcMxIFrXSwU7h.jpg?width=1200)
その後ようやく説明書の手順1に着手して完了まで進めました。
車体上面のハッチ類なども先付けできるものを接着していきます。
説明書には記載がないのですが、車体下部両側面にうっすら凸の接着ガイドのような筋があります。
これは3号の通常戦車型につくハッチ接着用のガイドなので、削り落としてしまいます。
なお、後期改修型を作る場合は増加装甲を付けて隠れますので放置でOKです。
ここまでもパーツ整形などをしながらなのでそこそこ時間を食ってますが、記事にすると少ないっすね…。
前面増加装甲の切り欠き
![](https://assets.st-note.com/img/1738823077-cfwGD25e3kQ1vYBg8z6ZuIoL.jpg?width=1200)
この赤丸部分ですが、パーツの位置合わせ用にあるのかな?なんて思って埋めたりしないようにご注意ください。
実車もこうなっていますのでそのままでOKです。
実際には横からボルトが飛び出ていまして、それを逃がすために装甲版に切り欠きがあるのです。
切り欠きの形状も上下に広かったり半円型だったりと個体差があるようです。
今回はこの辺で。
しばらく地味な作業が続きます。
いいなと思ったら応援しよう!
![はりす](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136258227/profile_fe659ec816cae426887610302ae1fd37.jpg?width=600&crop=1:1,smart)