ベビーサインの終わりどき
赤ちゃんとのコミュニケーションが円滑になる「ベビーサイン」を、1人目も2人目も生後半年頃からゆるやかにやってました。
意思はあるけど話せない!そんなイヤイヤ期に少しでもできていると、お互いのストレスがちょっと減るツールです。
ベビーサインって?
ベビーサインとは、赤ちゃんでもやりやすい手で表す「サイン」を親が繰り返していくことで、赤ちゃんも覚えていき、自分でやるようになるというものです。
赤ちゃんにとって、言葉の情報が「目」と「耳」から入ってくるため、覚えやすいんだそうです。
表紙の写真は「てつだって」をやってるところ。決まったサインはあるものの、子どもによって表現の仕方は少しずつ変わるようです。
全く話せない時期も、無言でサインをやって教えてくれて、話せるようになると言葉とサインをセットで言ってくれる時期もありました。
今回下の子がいつまでサインをやってくれるか?が気になっていました。
やっぱり話せる前までがピークだった
上の子は2歳前には意思疎通がほぼできるくらいよく喋っていて、その頃にはもうベビーサインは全くやらなくなっていました。1歳半頃がピークだったイメージです。
一方下の子は2歳ではまだ1語だけでほぼ話せず、結構ベビーサインもやってくれていました。無言でサインだけやる感じ。それが、2歳半頃突如喋れるようになり、突然ベビーサインも終わりました。
最後にやってくれたのは「帽子」か「薬」で、この2つは特に長い期間使ってくれてたサインです。特に薬は言いづらかったようで、ベビーサインがあることでかなり助かった部分でした。(喘息治療で毎朝毎晩薬を飲む関係……)
ゆるやかにやっててよかったなあと思うこと
私の場合子ども達は0歳・1歳から保育園に通っていたこともあり、そんなにガッツリとベビーサインに取り組めたわけではないですが、ゆるやかにでもやっててよかったなあ〜と思います。
✅話せない時期のコミュニケーションがとりやすい
話せない時期のお互いのルールとしてベビーサインがあることで、コミュニケーションがスムーズになったなと思います。
特に印象的なのは、外出時に「飲む」をやってくれて本人のペースで水分補給ができたこと。伝えてくれて、それが読み取れるってありがたいなあと思いました。
✅イヤイヤ期が楽になった
話せない、でもやりたいことがある……そんなイヤイヤ期初期の頃は本当に助かりました。
特に言葉が遅かった下の子で強く実感。その分話せるようになってからは突然言葉が溢れ出ていて、こんなに話したかったんだなあ〜と思いました。
✅単純に可愛い
最後に、ただの親バカですが、必死にサインで伝えてくれる姿は単純に可愛い!
ほとんど写真は撮れてないですが、無言でサインをしながら訴えてくる様子はとても印象に残ってます。
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