はみごちゃん

大好きなアガベや根塊植物etcの成長日記 全くのど素人なので植物の育て方をまとめてます。 TikTokやInstagramにはnijijourneyで作成したAIイラストを投稿してます。興味のある方はぜひ仲良くしてください\( 'ω')/♡

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最近の記事

パキポディウム・グラキリスの来歴と育て方

1. 来歴と特徴 パキポディウム・グラキリス (Pachypodium gracilius) は、マダガスカル原産の多肉植物で、その特徴的な肥大化した塊茎(カウデックス)から「象の足」とも呼ばれます。この植物は高さ約90cmに成長し、夏には明るい黄色の花を咲かせます。独特な形状と美しい花から観賞用として人気が高いですが、野生では環境変化による絶滅の危機に瀕しています 2. 育て方のポイント 日光と温度 パキポディウム・グラキリスは強い日光を必要とし、直射日光の当たる場所

    • デロニクス・プミラの来歴と育て方

      1. 来歴と特徴 デロニクス・プミラ (Delonix pumila) は、マダガスカル南西部に固有の低木で、乾燥した森林や石灰岩の地域に自生しています。樹高は最大でも約1.5メートルと小型で、塊茎を形成するため、観賞用植物としても人気です。主に夜に咲く大きな白から黄色の花は、ガにより授粉されると考えられています 2. 育て方のポイント 日当たりと温度 デロニクス・プミラは日光を好むため、直射日光の当たる場所が適していますが、非常に暑い日中は半日陰に移すと良いでしょう。

      • オトンナ・ユーフォルビオイデスの来歴と育て方

        来歴と特徴 オトンナ・ユーフォルビオイデス (Othonna euphorbioides) は、南アフリカのナマクアランドやリッチタースフェルドといった岩の多い地域に自生する多肉植物です。この植物は、短く太い塊茎(地下茎)を持ち、見た目がユーフォルビアに似ていることから名づけられました。茎は灰色を帯び、乾燥した環境でも水を貯める能力があります。 育て方のポイント 光と温度 日光:直射日光の当たる場所が理想的ですが、夏の強い直射光は避けましょう。 温度:10°C以下になる

        • コミフォラ・ワイティーの来歴と育て方

          1. コミフォラ・ワイティーとは コミフォラ・ワイティー(Commiphora wightii)は、インドやパキスタンの乾燥地帯に自生する低木で、伝統的にググル(guggul)として知られています。樹脂には独特の香りがあり、古来からアーユルヴェーダで薬用として利用されてきました。特に、脂肪燃焼や抗炎症作用が注目されています。 2. 特徴と魅力 幹と樹脂: 幹から分泌される樹脂が「ググル」として知られ、健康維持に役立つとされています。幹は丈夫で木質化します。 葉と果実:

          コミフォラ・ホルトジアナの来歴と育て方

          1. コミフォラ・ホルトジアナとは(写真右) コミフォラ・ホルトジアナ(Commiphora hirtella)は、アフリカやアラビア半島原産の低木または小さな樹木で、ミルラ(没薬)を含む樹液を持つことで知られる「コミフォラ属」に属します。葉が落ちる落葉性の多肉植物として、乾燥地帯の厳しい環境でも生き抜く適応力があります。 そのユニークな外見と生命力から、園芸愛好家の間で徐々に人気が高まっています。特に、ボトルツリーや塊根植物(コーデックス)として扱われ、コレクション植物

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