個人的ドラマ大賞2021

今回は2021年に観たドラマを振り替えり、
個人的ドラマ大賞を決めたいと思います！！

2021年に観たドラマはこちら。

2021冬

オー！マイ・ボス！恋は別冊で
ウチの娘は、彼氏が出来ない！！
俺の家の話
天国と地獄～サイコな二人～
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～

2021春

珈琲いかがでしょう
シェフは名探偵
いいね！光源氏くん し～ずん2
大豆田とわ子と三人の元夫
着飾る恋には理由があって
恋はDeepに
リコカツ
半径5メートル
あのときキスしておけば
生きるとか死ぬとか父親とか
ソロ活女子のススメ
今ここにある危機と僕の好感度について
コントが始まる
ドラゴン桜

2021夏

彼女はキレイだった
ハコヅメ～たたかう！交番女子～
#家族募集します
ライオンのおやつ
ボクの殺意が恋をした

2021秋

古見さんは、コミュ症です。
恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～
SUPER RICH
最愛
二月の勝者-絶対合格の教室-
消えた初恋

計30本！
春ドラマが異常なほど多い。
こんなに観てたのかよ。

ここから優秀作品賞と最優秀作品賞を選びたいと思います！！

個人的優秀作品賞

『天国と地獄～サイコな二人～』
『着飾る恋には理由があって』
『半径5メートル』
『生きるとか死ぬとか父親とか』
『コントが始まる』
『彼女はキレイだった』
『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』
『恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～』
『最愛』
※順不同


『天国と地獄』は高橋一生のサイコパスな役が観れる～！とドラマ開始時ワクワクしたが、二人が入れ替わってしまうドラマだったので、サイコパスな高橋一生はあまり観られず……しかし乙女で可愛い高橋一生も最高。
クールでサイコパスな彩子(中身は日高)を演じた綾瀬はるかさんもカッコよかった…!!
『着飾る恋～』は恋愛至上主義ではなくて、恋愛はあくまで生活の一部として描いていたのが良かったです。でもわたしも向井理さんに「片想いじゃなかったよ」って言われたい人生でした……。
『半径5メートル』『生きるとか～』は心に沁みるというか、結婚や親子関係、ジェンダーなど、自分からけっして遠くない身の回りの問題を描いていて引き込まれました。
『コントが始まる』はキャスト陣が強い&主人公たちが同年代ってのもあって心に刺さったし、ジャンルは違えど推しがいるので中浜さんの推しに対する想いや姿勢に共感できた。コントに仕組まれたストーリーの回収も素晴らしかったです。
『彼女はキレイだった』韓国ドラマのリメイクって今まであんまりハマって観てこなかったんですけど、これは最後まで面白かった！長谷部宗介もカッコよかったけど、わたしは樋口くん派。もう樋口しか勝たん……納豆食べるたびに君のことを思い出すよ……。
『ハコヅメ』コメディとシリアスの塩梅が絶妙で、軽すぎず重すぎず。週の真ん中水曜日に観るのにちょうど良いドラマでした。
『恋です！』いろんな"普通"に寄り添い、たくさんの優しさが詰まっていて、とても素敵なドラマでした。続編待ってます！
『最愛』これは制作陣とあらすじが発表された時点で期待値高めでした。『Nのために』大好き人間には刺さる点多過ぎ。キャスト発表されてさらに期待値爆上がり。こんなにハードル高くなって、いざドラマが始まって期待外れだったらどうしよう……って心配でしたけど、そんな心配なんていらなかった。期待を裏切らない面白さ。最初は「誰が犯人なんだ？」と考察もしたけど、途中から考察やめて、素直にただただ展開を楽しんだ。キャストも内容も主題歌、サントラも最高！！最終回観終わったあとは余韻というか、ロスが凄かった。

個人的最優秀作品賞

『大豆田とわ子と三人の元夫』
坂元裕二さんがまたドラマを書く。この情報を布団のなかでスマホのニュースで知ったときは飛び起きた。
しかも松たか子さんに松田龍平さんとか『カルテット』じゃん……。東京03の角田さんが坂元作品でどんなセリフ回しをするのか気になるし、岡田将生くんの役も坂元作品には一人いそうな理屈っぽくてひねくれた役(こういうキャラ好き) この時点ですでに楽しみ。
そしてドラマ始まって驚いたのがナレーションが伊藤沙莉ちゃん！伊藤沙莉ちゃんの声好きなんですけど、「え？情報出てたっけ？？」ってビックリした。聞いてないよ！？！？やるなら言ってよ！！！(誰)
内容やセリフは「うあ～坂元作品だ～(歓喜)」ってヒシヒシ感じるくらい坂元節が全開でした。
劇中の「人生に失敗はあっても、失敗した人生はないと思います」 というセリフがまさにこのドラマを表してるなぁと思いました。
大豆田とわ子は最高だよ。

個人的ドラマソング賞

・怪盗/back number
・愛を知るまでは/あいみょん
・夏のハイドレンジア/Sexy Zone
・君に夢中/宇多田ヒカル
・こたえあわせ/JUJU
※順不同


ドラマはツッコミどころ満載でしたが、『怪盗』のイントロがかかるとそんなの吹き飛ぶくらいワクワクした。back numberマジック凄い。
『愛を知るまでは』も『こたえあわせ』もドラマに合ってて(主題歌なんだからそれはそう)ドラマが回数を重ねるたびに、歌詞が登場人物たちと重なってグッとくる。
『夏のハイドレンジア』と『君に夢中』は主題歌が流れるタイミングが神。毎回「こ、ここで流れるか～！(鳥肌)」ってなった。ちなみにマイベストオブハイドレンジアは7話(愛ちゃんと樋口くんの歩道橋シーン)、マイベストオブ君に夢中は4話(梨央と優が再会するシーン)

この登場人物が好きでしたで賞

いやなんだよこの賞はって感じですけど、ただただわたしが好きだった登場人物です。

・樋口拓也(『彼女はキレイだった』)
・加瀬賢一郎(『最愛』)

わたしの好みを知ってる人が見たら、でしょうね、という結果。
愛ちゃんが変身する前も後も一途に愛ちゃんを想っていた樋口くん。宗介に堂々と愛ちゃんが好きだと宣言した樋口くん。MOSTを救うために動いた樋口くん……。もう樋口くんしか勝たん。「行くなよ」って言われたらわたしは行かない！！！
加瀬さんはもうね……いや、この人梨央のためなら何でもしそう。やりかねないって思ってたけど！！それに井浦新さんが何もなくいい人で終わるはずがない！！！って思ってたけど……最終回終わったら放心したわ。
梨央のことを「家族だと思ってる」という言葉がドラマを全部観終わったあとだとさらにずっしりくる……。
どうか二人とも幸せになってくれ……。


かなりぐだぐだになっちゃったけど以上！