真っ青マン
日記
終電で帰宅時にて
乗った時は座れなかった。
特急で一駅行った時に座れた。
次の大きな駅でかなり空いて、
目の前の人が横向きに、2席分使って体育座りし出した。
多分年上の男の人。
まぁ同世代くらい。
誰に迷惑をかけてるわけでもない。
まぁこれは悪くはないと思う。
良いわけではないけど。
ぼくはその人を見て怖くなった。
こういう人が、走ってる電車内で火をつけるのではないか。
普通に人が行き交うビルの中で火を放つのではないか。
その人がそれをするかは分からない。
でも、よくいる人よりはする確率が高いだろう。
街を普通に歩いていて、後ろから奇声が聞こえたらどうする❓
どう思う❓
絶対に振り返り、自分の身を守り、近くにいる人間の安全を確保する。
これが自然じゃないのかな。
これはその奇声をあげた人への偏見か?
差別か?
絶対違う。
何の考えもない、生物としての反射。
この反射が効かないのは、それが欠落しているだけ。
じゃあ、日本で普通に歩いていて、肌の色が真っ青な人が歩いていたとする。
誰が見て見ぬ振りできる?
違和感感じない?
変だと思わない?
おかしいと思わない?
人間じゃないのかもしれないと思わない?
これ思わない人はたぶん生存競争で残れない生物。
これは本能であり、自然な反応。
で
これが大前提としてあったとして、
仮に真っ青マンがその時その時代で生物として、生き残るにあたり適応力が高かった場合。
どう捉える。
反射、反応としてはそれが出るものの、それを拒否し続けると、その種は劣等種で、淘汰され滅びる。
そして真っ青マンの時代となる。
恐らく、受け入れない人種たちは結託して自分達を守り続けるはず。
結果負けちゃうんだけど。
だって時代や流れと逆行してるんだもん。
なんで標準語なん。
ほんで、それに気付いた人たちは、真っ青マンを受け入れて、共存、交配をしていくはず。
これが自然な流れよ。
今がそうなんじゃなくて、昔からそれをし続けた結果が今なんやと思う。
だから拒否し続ける生物は滅び、
適応してきた生物が残った。
ただそれだけ。
多数派と少数派。
パレートの法則。
超物質的な話。
じゃあ今どんな流れなん。
風の時代ってみんな言ってる。
そうなんやろう。
これって多数派なんよ。
言うてる意味は分かるし、たぶんそうなんやと思う。
でも、それ言ってるの、多数派なんよ。
パレートって、たぶん自然の現象を理論として構築したものやと思う。
だからこれは2の方じゃない。
だからといって、全時代の土の時代継続❗️
っていうのは真っ先に滅びる少数派だだと思う。
そこにない理論が、1番強く大きな流れなんじゃないかな。
その呼び名を知ってるかどうかはどうでもよくて、
その本質を感じてそこに乗っていけているかどうか。
名前じゃなくそのものを感じてるかどうか。
ぼくの大好きな映画『GO』にも取り上げられていた、シェイクスピアの、ロミオとジュリエットの有名なセリフ。
『私たちがバラと呼ぶものは、他のどんな名前で呼んでも、同じように甘く香るわ』
『That which we call a rose by any other name would smell as sweet.』
『O Romeo, Romeo! wherefore art thou Romeo?
Deny thy father and refuse thy name;
Or, if thou wilt not, be but sworn my love,
And I'll no longer be a Capulet.
What's in a name? that which we call a rose
By any other name would smell as sweet;』
これな気がする。
物質と精神が相対するものであるとするならば、精神世界に寄り始めている。
精神世界とは、一般的な捉え方でいうスピリチュアルや、目に見えない世界。
分からんからそこに片付けてる感覚。
そうじゃなくて、何も特殊じゃない。
全員が持っている感覚。
だから今この世で生きている人はそれを感じ取ることができる。
ヒトは生物でもあり、精神性を持っている。
これでいくと、生物性から精神性を重視する時代。
生物性とは。
いわゆる、三大欲求を求める。
物欲、煩悩。
このへんかな。
これの先の欲求を自分自身が感じ取れるかどうか。
どれだけたくさん感じ取り、それを強く求めるかどうか。
これできたらもう生物的に死のうが生きようが関係なく、どうでもいいと感じる。
ここ分かったら、生物的欲求なんかもう満たされる。
勝手に。
もう手に入ってる。
わざわざそこに、時間や労力を使わなくていい。
まずここの感覚なんやろな。
これが精神性。
ぼくは真っ青マンと交配したい。
それを受け入れる人と共に繋ぎたい。
みんなで真っ青マンになったら楽しそうやなー。