『幸運の25セント硬貨』
最近は 仕事中に
映像化されたスティーブン・キング関連の作品ばかり観ている。
『1408号室』をリピートしていたのもあって再読。
何度も読み返しているのだが、再?でいいのか?
文庫版はとてもいい。
なんといっても軽い。
本棚の前で手に取ると、ついつい立ったまま読み始めてしまう。
真横に机もイスもあるのに。
ブ厚い本だと、読み終わる頃に手首の具合もアヤシイ事になっている。
スティーブン・キングは主に翻訳を読んでいるが
特にお気に入りは原書も手に取ってみている。
語学に巧みな訳ではない。
1文1行 手で書き写す。
辞書を頼みに じわじわと訳していく。
今は個人での翻訳も手軽になった時代だが
スティーブン・キングの世界に浸る楽しみの一つでもある。
収録作の中で
『なにもかもが究極的』
『例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚』
この2篇がかなり好きだ。
ダークタワーの気配がする。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。
クリエイターとしての活動資金に使わせていただきます。