大手企業内定を勝ち取るために大学時代にやったこと
金融、商社、メーカー、外資など様々な企業を受けまくり、内定もその分たくさんいただいて最終的に航空会社のキャビンアテンダントへの内定で就活を終えた私が学生時代にやっていたことをシェアします。
大学でも短大でも専門学校でも、就活では「目的をもって取り組んできたかどうか」が問われます。
今から学生生活をスタートさせるあなたにとっては道しるべに、
今すでに就活が始まっているあなたにはネタ探しのきっかけになれば幸いです。
1.部活動の部長
大学で、です。高校までの部活ではありません。
というのも、大学入学時からすでに就活が頭の隅にあった私は「サークルと部活だったらどっちが就活でアピールしやすいだろう」と考えました。(かわいくない学生ですね。)
実際どちらも何個か新歓(新入生歓迎会)に行き、部活とサークルの雰囲気も見た結果、最終的に体育会系の部活に所属を決めました。
なんとなくのイメージとして、部活のほうが人事のおじさま・おばさまのウケが良い気がしたためです。体育会にこだわりがあったわけではありません。
大切だったのはここからで、どうしてもやりたかったのは「部長経験」でした。理由としてはお分かりの方も多いと思いますが、「周りを巻き込み何かをした経験」を持っておきたかったためです。
就職活動では様々な面で「集団の中での動き方」が問われます。
理由としては入社後、企業にいる現在の社員の中に入り、どのように動きどのような化学反応を起こしてくれる人材なのかを採用担当者は見定めたいからです。
就活でよく「学生時代に力を入れたことは何ですか」と聞かれると思いますが、ここで問われているのは要は「集団の中での存在価値」です。
あなたがいたことでどんなことが巻き起こって、またあなたのアクションによってどんな壁をどうやって乗り越え、結果的にどんな素晴らしい学びを得たのか。それによって成長したあなた、というおまけをつけて答えるのがベターです。
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