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発達障害のきみといく

ハーイ、ニューロブラザー!
脳の多様性から発達障害の未来を考える。
それがこのページ!

ということで、ASDの女の子に出会ったよって話しをしようと思う。
でも残念なことに今回は、女の子にたどり着かず終わりそう。 

 ASDって何よって全く知識がない僕のために、仕入れたをまとめるよ。

 ASDは自閉症スペクトラム症という発達障害に属する障害なんだ。
発達障害の脳の特徴(社会性、コミュニケーション、こだわり、注意の切り替え、想像力など)を持っている。

 ベースにある特徴で、他者と接したときに、自分の言葉や行動が、他者にとってどんな意味を持っているのかとても分かりにくいんだ。そこに、自分の中のルールがあるから、複雑に見えてしまう。

 厳密に行ったら、定型発達者の皆さんも、効果測定して数値化して話しているわけではないからわからないと思う。それでも、「雰囲気を察する」という特殊技能(非定型発達者から見ると)を持っているんだ。
 だから、ある程度効いたかなという範囲を感じ取って、言動に反映させることができるんだ。非定型発達者から見ると、上っ面を撫でたような会話で、真理に到達はしないと思うんだけど。別に、他者との会話で、根源や真理を探求しているわけではないんだね。(筆者の感想を多分に含んでいます)

話を戻すけど、ASDにはいくつかの型があって、ベースには上記した特性があるんだけど、そこに「積極奇異型」「受動型」「孤立型」の三種、さらに社会生活の中で、その型を派生させた「尊大型」「大仰型」の二種に大別される。以下の例は、分かりやすいサイト様の引用にしたから、そっちも見てね。

「積極奇異型」・・・「みんな〜、聞いて聞いて!」とにかく人と関わり         たいけど、時々周りがついていけない方法で。
「受動型」・・・「人混み?そんなの興味ないし。」って感じのタイプ。
「孤立型」・・・「人と話すの…ちょっと…」って人たち。
「尊大型」・・・ナルシシズム(自己愛性人格障害)として別の障害とし                                     て分類
「大仰型」・・・「実は俺、これが得意なんだよね〜」と、自分のスキル         や知識をひけらかすのが大好き。

 この解釈はわかりやすいけどちょっとクセ強めで意見が分かれるかもね。

そこから、大人のASDは、さらに、「鈍感」「敏感」でも違ってくるのでは、考察している人もいる。具体的に、自分の感情を優先して、社会的なトラブルになる可能性のある「鈍感」と他人の感情を優先して、ストレスをため込む「敏感」に分けた。

「受動型」は、「鈍感受動型」と「敏感受動型」、「鈍感受動型」の中には「サイレントアスペルガー」と呼ばれる人たちがいる。また、「積極奇異型」から「大仰型」が派生して、「鈍感大仰型(鈍感・積極奇異型)」と「敏感大仰型」へと分かれていくと考察している。
興味のある言葉があったら、調べてみてね。

一番に心に刺さったのは、「大仰型」が、自身のこだわりや相手の気持ちが汲み取れないことの対策として、社会適応の努力の末に生まれた型だということだった。意識・無意識に関わらず、二次障害になるほどに頑張ってきたというところに熱いものを感じたの。

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