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Meta Quest3のある日常

朝早く家を出て出勤し、夜遅くに帰宅。在宅勤務はコロナが明けてから随分少なくなった。今はもう週に1日あるかないか。行き帰りの電車の中で眺めるスマホタイムが自分の時間。どこにでもいる会社員、それが私だ。朝は出社時間よりかなり早めに到着するように家を出て満員電車を回避している。会社の近くのカフェで朝食を摂る毎日。このNoteもそうした時間に書いている。そんな日常がMeta Quest3を買ってから少し変わってきた。帰宅後に食事と入浴を終え、就寝するまでのわずかの時間。従来ならスマホを見たり本を読んだりだが、今はMeta Quest3S使って世界中を散歩している。使うアプリはEarthQuestとWANDERだ。EverQuestについては、昔、「空から日本を見てみよう」というテレビ番組があった(U-NEXTで視聴可能)が、あれを自分で操作できる感じだ。自宅の近くを飛び回り、気になる建物が見つかったら詳細を調べる。周囲を散策したくなったらWANDERに切り替えてStreetViewで歩く。EarthQuestでもStreetViewできるが、WANDERのほうが操作性も読み込み速度も地図表示も優れているので、アプリを切り替えている。
あとはテレビ番組のロケ地(主に海外)へ飛んでいく。今は世界中の大型望遠鏡を見にくのが楽しみだ。ちょっと前は世界中のサッカー&ベースボールスタジアムを回っていた。場所によってはスタジアムのフィールドを歩けていい。

世界中の興味のある場所を調べて、海外旅行で行きたいリストを今のうちから作っておく。英語を勉強し、もう少し円高になったら行きたいところにきっと行く。MetaQuest3は海外旅行の最高のプレビュー装置だ。楽しみが減ると言う人もいるけれど、周辺の様子を知った上でじっくり楽しむのはアリだと思っている。流石にルーブル美術館の中には入れない。入り口や建物周辺の街の雰囲気、地下鉄の場所をしっかりと確認した上で現地にいくのだ。
MetaQuest3とEarthQuest、WANDERはそんな夢の準備をさせてくれる。これだけでも買った甲斐があるくらいの楽しみを得られているような気がするのだ。

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