深いと感じる言葉は、本質につながる
こんにちは。Taeです。
今日は、「本」という文字が何度も浮かびます。
『本は心の旅路』
と、とある書店さんがうたわれているように。
ひとりひとりのこころを不思議とどこか別の世界へいざなってくれるように思います。
言葉と文字には、不思議な力があるように感じています。
「あなたの中で心に残る本はありますか?」
私の中でも、心に残った本は何冊かありますが、
今日、はっと思い出した本は。
夏に目にとまった
日日是好日 ー「お茶」が教えてくれた15のしあわせー
という森下典子さんの本です。
この本は、映画化もされましたね。
その本を久しぶりに読んで、
「心」を入れる
という言葉が目にとまりました。
その中で、先生は言います。
主人公は、その先生の言葉をうけて、お茶に向き合う時、お茶などが微細にみえてきた様子が本の中で細かく描写されています。
そして、焦りの気持ちもいつの間にか消えていたと書いています。
深い言葉の連打です。
和の心。お茶の心につまった和の精神の奥深さ。
和の本質が書かれているように感じて。
この本を読みすすめながら
元々興味があったお茶でしたが、
いい先生とその空間を見つけて和の精神を感じたいなと思いました。
『心を入れる』
もう一度、心に刻もうと思いました。
興味のある方は、
この本の言葉の持つ不思議なエネルギーを感じていただけたらと思います。
気になった方はぜひご一読、再読されてみてくださいね。
『あなたは最近、どんなことに「心」を入れましたか?』
~その心を入れたものは、あなたにどんなメッセージを送っているのでしょう。~
今日も、足を止めていただき、最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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