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みんなでランチ さぬきうどん「山賊村」 東かがわ市

本で読んだ話。
ある大学で、写真技術を教えていた。
教授がクラスを半分に分け、
1つ目のグループには、量を要求した。
写真の質には注文はつけなかった。
できるだけ、たくさんの写真を提出することで、
高得点が獲得できる。

もう1つのグループには、質を要求した。
提出する写真は1枚だけ。
できるだけ、
すばらしい写真を1枚だけ提出し、
その写真の質で、成績が変わる。

学期末この2つのグループには、
明らかな差が生まれた。

1つ目の「量」のグループは、
いろんな方法を試して、
さまざまな写真を提出した。
その中の数枚は教授も舌を巻くほどのできだった。

2つ目の「質」のグループは、
最高の写真とはなにか、
議論することを中心にしたため、
提出する、最高であるはずの1枚も、
なんの変哲もない写真になってしまった。

東かがわ市、さぬきうどん「山賊村」に思いを馳せた時、
そんなエピソードを思い出した。

山賊村にお伺いしたのは、令和3年7月頃、
コロナが少し落ち着いていた時。

いつもはソロ活動がおおいのだが、
この時は、4人で活動。
東かがわ市の観光スポットをめぐる。

最終日のお昼ごはんに選んだのは、
「山賊村」のさぬきうどん。
量が多いことで有名。

女性の方は、小うどんをチョイス。
それでもすごい量。
普通盛りもすごいし、
大は本当にすごい!

こちらは普通盛り

食欲には自信があるので、
ペロリと平らげる自信があったのだが、
けっこう食べたなと思って器をみても、
まだけっこうな量が残っている。

まるで食べても減らない、
魔法の器に盛られているかのよう。

量だけでなく、もちろん味もおいしい!
あまりの量の多さにクラクラしたが、
完食!

ほんとうに美味しかった。

春にはコロナが落ち着いて、
みんなでいきたい!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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