子を思う親の心 東かがわ市 引田ひなまつり
私の家族にも娘が一人いる。
あっという間に、明日から3月。
今年はまだ雛人形を出せていない。
ちゃんと出してあげたいと思う。
そう思ったのは、KSB瀬戸内海放送の動画を観たからだ。
コロナの影響で、3年連続中止になってしまった、
「引田のひなまつり」
中止になってしまったが、伝統を絶やすまいとする
有志の方々が、家の玄関に、雛人形を展示している。
地元のボランティア団体、「風まちネット」では、
雛飾りとともに千羽鶴も用意。
人々が希望を持てるようにと祈りを込めて。
子を思う、親の心はあたたかい。
自分の子どもだけでなく、
すべての人を自分の子どもと思えたら、
戦争なんか、なくなるのかもしれない。
ちょっとしたことで、
すぐに、他人に腹を立ててしまう自分。
自分の娘を大切に思う気持ちで、
出会う人すべてを、
大切にしていきたい。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。