1人が休職すると かかるお金

年収400万円の人が半年間休職すると、その穴を埋めるのに、
いくらかかるでしょうか？
「休職だから、給料を満額支払わなくていい、会社としてかかる
費用が減る」
と言うわけではないんです。

もし、これを読まれている方が経営者や人事の方でしたら
下記のリンクで試算をしてみてください。

株式会社保険同人社　三井住友海上株式会社　
MOSIMO
http://www.healthy-hotline.com/mosimo/cost/

年収400万円の人が半年間休職

■発症3ヶ月＋休職6ヶ月＋試し出勤3ヶ月
※いきなり休むわけではありません。メンタル不調が発症し仕事に
　支障が出始め休職に至ります。

１）本人に支払う金額：333.3万円
　①休職中の月手当（月給33.3万円の2/3＝22.2万円）×休職期間6ヶ月
　　→133.3万円
　②発症/試し出勤中の計6ヶ月分の給与
　　→200万円

２）発生コスト：445.9万円
　①既存社員の残業代＋代替社員の教育費等
　　→233.3万円
　②代替社員の給与×休職期間6ヶ月
　　→200万円
　③上司・人事の対応（月2.1万円）×休職期間6ヶ月
　　→12.6万円

１）＋２）→計779.2万円！！！

年収400万円の人が半年休職したら、なんと約2倍のコストが
かかります。
MOSIMOシステムはだいたいどのくらい、という概算を知る
仕組みのため上記779.2万円の明細は記載されていませんが、
人件費を計算するには十分です。

もし、休職から退職をしてしまったら、
同じスキルの人を雇うだけでも人材紹介手数料が400万円×30%で
120万円かかりますね。

人が組織から欠けるというのは、企業にとってそれだけ痛手になります。
休職したから、退職したから代わりの人を、ではなく
できるだけ長く企業と従業員が良い関係で働ける環境を作っていきたい
ですね。

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