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間に合った…!2020年を振り返る!

みなさん、こんにちは。株式会社NASUにてコミュニティ事業と広報を担当している浜田綾です。今年も1年お疲れ様でした。今年の活動記録をなっが〜〜〜い振り返りnoteを書くよ💪



1月

コミュニティ
今年は、コミュニティマネージャーとして本格的にお仕事を始めた年でした。2019年12月に開設した、青山ブックセンターさんのコミュニティからはじまった1年でした。

さらに、マイふるさとの前田デザイン室の運営チームリーダーに復帰しました。2019年3月に運営チームを離れたのですが、メンバー全員で自治する「全員運営」の仕組みを作るための復帰でした。

私的に大事にしているのが運営チームのmtg。この頃は早朝にやってました。コミュニティの師匠、柴山女史の名言「朝5時に忙し人はいない」の教えです。


イベント
イベント運営単体でお仕事している訳ではないのですが、コミュニティと運営は切っても切り離せないので、イベントも多い1年でした。

運営チームメンバーとして参加した、コルクラボとの合同定例会。前デのみんなに会えるのも嬉しいし、コルクラボの方とお話できるのも嬉しい。楽しくて楽しくてな1日でした。

それからNASUのイベントもありました。NASUへの入社は4月ですが、前年の秋にはジョインすることが決まってたので、イベント運営のお手伝い。前田さんと大谷キミトさんがこの距離で鬼フィードバックしてくれるという豪華なイベントでした。


執筆、編集
今年は、徐々にディレクションする側になることが増えました。この記事はCAMPFIREさんからご依頼いただき、お仕事として書きました。大好きな前田デザイン室と前田さんの取材、執筆ですから、ただただ書いてて楽しかったです。

こちらは前田デザイン室での記事です。ディレクションしました。アートディレクションについてここまで言及している記事はなかなかないと思うのでもっと読まれたい。


2月

コミュニティ
コミュニティのお仕事が増えました!うれしい!


イベント

前田デザイン室から生まれた、情報迷子をなくすポータルサイト「VIEW」のお披露目会の定例会でした。思えばこの後からコロナウィルスが蔓延してきたので、大人数での定例会はこれが最後です。


執筆・編集
はじめて幻冬舎に伺いました!というのも、お仕事でお世話になっているデザイナーの前田高志さんの本の出版が決まったからです。私は本のライティングのお仕事がしたくてしたくてたまらなかったのですが、経験も浅いですしそうそう簡単にはありつけない。そういう話をこぼしていた時に、前田さんが「だったら僕の本を作ってよ。僕は本を出したいからちょうどいい」と声をかけていただいてから2年くらい経過しましたが、幻冬舎の片野さんのおかげもあって実現しました。今年1番時間を費やした仕事です。

ディレクションしました。書く側からディレクションする側になることが増えた1年。フィードバックする自分の力のなさを感じた1年でした。

こちらは取材、執筆、撮影しました。

そうそう、コミュニティでは『マエボン2』の副編集長として参加しました。コミュニティでの雑誌作りはやっぱり楽しい。クラファンとか苦しいのですが、楽しい苦しさです。こういうの好きだなって改めて感じました。


3月

コロナウィルスの影響が徐々に広がり始めていました。オフラインがメインだったイベントやコミュニティのオフ会ができなくなり、急遽予定が変わったりした時期でした。

執筆・編集
前田デザイン室の前田さんが、岸田奈美さんのサイト「キナリ」のロゴのコンサルをしたことを書いたnote。佐渡島さんと岸田奈美さん、前田さんとめちゃんこ豪華な対談なのです。ちなみに、冒頭で質問を「詰問?」と聞きちがえるやりとりがありますが、これはのちに岸田奈美さんの本の中にも掲載されているエピソードなのですよ。(そして後編はまだまとめられていない…私の大バカ者なので、このお正月休みにまとめます💪)


4月

会社員になりました!!!

私は大学卒業→IT系の会社で事務職5年(長男出産で退職)→ビルメンテナンスの会社で事務職6年(途中次男を出産、育休)→フリーランスのライター3年という働き方をしていました。

フリーランスになったのは、書くことを生活の中心におきたかったからなのですが、別に書くことで名を上げてやるぜ!とか、雇われるのはいやだ!とかそいういう考えは全くなく、むしろチームで仕事をするのは好きでした。フリーランス時代に知り合ってお仕事をいただいたり、コミュニティでもお世話になっていた前田高志さんの会社NASUにコミュニティ事業と広報、それから前田さんのマネージャーとして入社することになりました。

ちなみに、今まで勤めてきた2社は設立から30年は経過している会社だったのですが、NASUは真逆。これから伸びゆく会社に関われることが新鮮で、大変なこともありますが、喜びを感じています。

入社インタビューです。


執筆・編集
自分のnoteです。マエボン2プロジェクトに参加して感じたことを書きました。

ディレクションしました。こういう、文体模写をした記事は書くのが難しいのですが、ライターのももねちゃんががんばってくれました。


5月


イベント

前田デザイン室には、たくさん育ててもらってるのに、そういえばゼミをしたことが一度もなかった。大学生のやのけんくんがセッティングしてくれました。



執筆・編集
NASUのサービスで、前田さんがコンサルし、その様子を記事にする、NASU CREATOR’S DIRECTION。(募集してますよ!!)ディレクションしました。もんざえもんさんこと赤松さんとは、ライティングのセミナーで知り合ってその後前田デザイン室でがっつりお世話になっています。彼の本質を時にズバッと、時にあたたかく言及している愛のある記事で大好きです。

この時期ちょこっとだけ、コミュニティに関して自分のnoteを書いていました。

これもそう。

怒りのパワーですぐ書けた。私はそれでもコミュニティの力を信じる。

そうそう。この月にNASUのコミュニティビルドとしてのアカウントを開設しました。ただ、運用は私が一人でやってて、メッセージも私しか見てないので、お気軽になんでもLINEしてください。


6月

イベント
6月は何と言ってもこれです。

あ、バナーが見切れるので、バナーだけもう一度出すとこれ。

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コミュニティフリーランスの長田涼さんとオンラインイベントを開催させていただきました。最初なかなか集客が伸びなかったのですが、どうしたら人が増えると思う?という前田さんとの問いに向き合い、ドブ板営業含め、やれることを全てやりきった結果、有料のオンラインイベントにも関わらず100名を超える方に参加いただけました。


それから、箕輪編集室の学校的なカリキュラム「みの校」の講師として登壇しました。キャリア0でもライターになれる時代です。でもやっぱり知っておいた方がいいことはある、って内容を詰め込みました。講演希望あればオファーお待ちしてます。


執筆・編集

すごいコミュニティのイベントのバナーはNASUの土田さんが、前田さんの鬼フィードバックを受けながら仕上げてくれました。このやりとり自体がイベントの告知にもなる。記事にもまとめてもらっています。記事のディレクションをしました。(公開日は5月ですが、6月分として紹介します)

前田デザイン室には「ぬけだ荘」という取り組みがあり、私も書いてみました。私は自分がやらなきゃいけないという強迫観念、そこにしか価値がないと思い込むクリティポリスから抜け出したい。

これも書いたのは5月なんですが、6月分で紹介します。これは、作家 岸田奈美さんが開催した #キナリ杯 用に書きました。長男を産んだ時の自分の迷走っぷりを書いてみました。

そしたら!特別リスペクト賞に選んでいただきました。「やさしく、つよく、おもしろく」っていいな。私がまさに目指すところ。光栄すぎる受賞でした。


7月

コミュニティ・イベント
7月のハイライトはこれに尽きます。24時間マエダテレビ。

座組としては主催がNASUですが、前田デザイン室メンバーと一緒にイベントをやりました。その名の通り24時間ぶっ通し配信のウェビナーイベントでした。ぶっとんでるし、狂ってるけど一番楽しかった。

前田さんはだいたい或る日突然「こういうのやりたい、面白いと思う」と言い出します。それはぶっ飛んでいることが多く、「え?」って聞き返したくなることが多いんですが、それは同時にやったら絶対面白いってこともなんども経験済みでした。そういうこともあり、このイベントにおける総合プロデューサーと大役いただきましたが、要はもうありとあらゆる調整役です。でも私はどうやらこういうことが大好きみたいで、本当に楽しかった。

準備期間も短かったのに、イベント企画、番組バナー、WEBサイト、ライティングなど前デのクリエイターが総集結。この瞬間が大好き。

とはいえ、私もイベント前は毎回ハイというか、パニックというか、なんかわけわからない。でも終わると毎回最高の時間に変わってるんです。


執筆・編集
6月にNASUにジョインしたデザイナーの水上さんの入社記事です。ディレクションしました。水上さんは前田デザイン室メンバーの時から知っていたけど、一緒に働くようになってわかったのは、内に秘めている気持ちが強い。その一端が伺い知れるインタビューになっています。

前田デザイン室から生まれたポータルサイトVIEW。コミュニティの情報迷子を救います。プロジェクトリーダーのはちぼーこと木村くんを取材しました。前田デザイン室のさりちゃんが執筆し、私は記事のディレクションしています。


8月

コミュニティ
前田デザイン室の運営チームを8月いっぱいで離れました。一度やめてから1月に復帰。全員運営の基盤が整ったと感じたからです。8月からは、前田デザイン室にコミュニティマネージャー枠ができました。

私は最初「コミュマネは地味で、目立たないことが多い。それを喜んでやってくれる人がいるのか?」と思っていました。もちろん私はそれでもコミュマネの役割が好きです。だからと言ってそういう人が他にもいるのか?半信半疑でしたが、結果毎月コミュマネ枠は満室。私自身がコミュマネの楽しさを伝える第一人者であろうと思い直した瞬間でした。


執筆・編集
2月から始まった前田さんの書籍『勝てるデザイン』の執筆合宿で長野のLUMPに。サウナが有名なこちらで、はじめて「ととのう」感覚を経験しました。あ、サウナの話じゃなかった。編集者の片野さんとも密に話し合いができてゲラだしの初稿に向けて詰めました。

これ何月から始めたのだろう。ちょっと追えてないのですが、NASUの自社ホームページを作ることになり、毎週mtgをしていました。このホームページにはメディアがセットになっていてその編集長をすることに。コミュニティの編集長はなんども経験してますが、お仕事では初。何が正解かわからないけど、やるしかないと手探りでメディアの準備を進めていました。

「ポペルカ」のロゴデザインをNASUの吉田さんが担当し、前田さんがフィードバックしました。ツイッター上での生々しいフィードバックのやりとりは注目を集めました。

その過程を記事にまとめています。こういう情報量の多い記事はまとめ方も大事で、ライターのももねちゃんと試行錯誤しながら進めました。私はディレクション担当しました。


9月

コミュニティ
運営サポートをしている青山ブックセンターのコミュニティをアップデートという名のリニューアルしました。理念、やりたいことは変わらずなのですが、どっちつかずな部分をクリアにしました。以前はお店や山下店長に頼るところが大きかったのですですが、ABCを愛しサポートしたい人の集まりということに振り切り、コミュニティオーナー自体もメンバーから選出しました。


イベント
大きなイベントが2つもあった!

株式会社VIEW設立記念、前田デザイン室公式サイトwhat'sお披露目会イベントが開催されました。株式会社VIEWは、前田デザイン室のプロダクトがきっかけで法人化しました。オンラインサロンから会社が生まれるとは…!私も取締役として参画することになったので、人生初の記者会見に参加しました。人生って面白いですね。


金持ち貧乏
nanocolor.inc 川端康介さんと前田さんの対談イベント。私も途中からプロジェクトリーダーとして関わりました。

最終的にこのイベントはツイッターでトレンド入りを果たし、申し込みも1000人を超える大盛況でしたが、最初からそうではありませんでした。私が受け持った時点でやったことは、前田デザイン室メンバーのみんなにとにかくこういうイベントをやりたいから、アイデアが欲しいのだと打ち明けました。すると動画、イラスト、記事などクリエイターたちの才能が大集結。私もなんかできないかとNASUのみんなと遊び…いえ、告知動画的なものを作ったりしました。


執筆・編集
『勝てるデザイン』の執筆合宿を先月に続き連れて行っていただきました。今度は箕輪厚介さんがオーナーを務める「ミノペン」にて。しかもこの日誕生日だったので、編集の片野さんと前田さんからお祝いしていただき、その後粛々と各自原稿を進める思い出深い誕生日になりました。


10月

コミュニティ、イベント
青山ブックセンターコミュニティー支店で、ついに棚を作るイベントが開催されました。これはコミュニティ開設当初からやりたかったことの一つ。ただコロナの影響もあり、なかなか開催できずにいました。やはり本を起点にするイベントが一番盛り上がります。


やりやらタウンのオフ会を開催しました。私が運営チームを担当するようになってからのオフラインイベントは初。コロナに配慮しながらのイベント運営も慣れてきました。


執筆・編集
勝てるデザインのゲラだし初稿がついに…!とっても分厚い。ここからまた修正の道が続く。

修正はいつも果てない。私は特にWEBの記事を書くことが多かったから。でもそういう時こそ「あなたはこれをやってみたかったんでしょう?」と自問自答しながら乗り越えました。

おまけ
NASUに入っての大きな変化。デザイン会社なので、私もIllustratorを使えるようにしていただきました。バナーとか資料のデザインを少しづつやっています。それからこんな風にコンペに参加させてもらうことも。これは勝てるデザインの入稿で事務所に泊まっていた日の朝思いついて資料を作りました。結果は選ばれなかったけど、思いついて形にする面白さを味あわせてもらって楽しかった。



11月

コミュニティ
前田デザイン室のnote編集部の編集長に再び就任しました。コミュニティと同じく一度手放しても戻ってくる。私あるあるなのかもしれません。私は自分でいうのもアレですが、頑張れる人なんですね。でも分担したりするのが下手なんだと思います。それが不完全なまま引き継ぐから、コミュニティもnote編集部も私の手元に戻ってきた。これはもう腰を据えて、取り組みいつか引き継いでくれる人が現れ現れるのを待ちます。

コミュフェス
大好きなCAMPFIEREさんのコミュニティのお祭り #コミュフェス に前田デザイン室メンバーでがっつりジョインしました。いろいろあって途中からはPJリーダーに。コミュフェスはコミュニティのオリンピックなんです。このお祭り最高です。だからこそ、来年はオフラインで会えるといいなぁ。

ABCコミュニティー支店のイベントレポートを書きました。

執筆・編集
勝てるデザインは、あるミッションがあって、11月はそれにかかりきりでした。詳しくは、noteか前田デザイン室の「勝てるデザイン編集部」にて。

NASUのHPがついに完成。数ヶ月に渡り開発してきたホームページがついにローンチしました。めでたい。

メディアもセットです。第一弾は、CAMPFIREの村田アルマさんの記事。私はディレクション担当です。

前田デザイン室にライターさんが増えてほしくてnoteも書きました。


12月


イベント
金持ち貧乏デザイナーの第二弾イベントが開催されました。前回は前田デザイン室主催でしたが、今回はNASUが主催。コミュニティの仲間の応援はあれど、NASUは社長含め5人の会社です。どうやったら集客できるのか?「全員が本気にならないと達成しないよ」って言った気がします。

でも、そこからがすごかった。NASUメンバーで500人を超えるお申し込みに繋がったのはすごいと思う。イベントの舞台裏もドタバタですが楽しい。しんどいけど楽しいねをみんなで味わえたイベントかなと思っています。

集客が苦しいので何か飛び道具がないとだめだと感じ、思い立って工作しました。近寄るととってもちゃちいのですが画面越しだと面白かったと思う。やるときはできること全部投下してやりきる、そうじゃないと成功しないし、だから面白いんです。


執筆・編集
勝てるデザイン、とあるミッションをコンプリートし、再稿の直し。年末はほぼこれをやっていました。ああ、今回も果てない。けれど思うのです。「あなたはこれがやりたかったのでしょ?」と。

自社メディアNASUメディアの記事も第二弾、三弾がアップされました。NASUメディアの記事はプロのライターさん、カメラマンさんに依頼しています。私はそのディレクションをしているのですが、自分が全部やるときとはちがった面白さ、大変さを噛み締めています。

これは前田デザイン室のnote。コミュフェスチームで頑張ってくれたメンバーのnoteをディレクションしました。こんな風に自分の言葉で書く人が増えたらいいな。

そうだ。コミュニティマネージャーとして取材を2本受けました。漫画家カワグチマサミさんのyoutubeラジオ。

それから、Re・rise Newsさんの動画取材。

コミュニティマネージャーとして発信する機会をどんどん増やして行きたいと考えています。

そんな感じで1年終わる…と思ったら年末にサプライズきた!岸田奈美さんが主催する「キナリ読書フェス」で最優秀賞をいただきました。

このnoteです。恥ずかしいけど私の中の心の塊を奈美さんの本を通して昇華しました。

ちょうど年末で忙しく、ありがたいことだけど辛い…って時に知ったので、元気100倍!!



そんな1年でした。
ああーーーーー今年も振り返りがとにかく長かった。振り返るだけで疲れた。まぁ、総括するとよく活動したと思います。そこは自負してます。フリーランスでも会社員になってもよくやってると思う。ただ、私一人がそうであっても仕方ないし、もっと集中と選択をしたい。それができなくて毎日吐きそうでした。こうありたい、こうしたいって思うけど、同時にやらなきゃいけないことがどんどんやってきて、それをこなしていたらただやるだけで終わってしまう。そんなはずじゃなかったのにな、毎日吐きそう、こんなはずじゃないの1年でした。でもよくやったと思う。(どっちなんだ)そこは私自身で褒めたいくらい。


来年は、自分が抱えているものを組織的に動いてもらえるように改善していきたい。

『勝てるデザイン』を売ることとコミュニティマネージャーとしての発信強化、自分でも発信しますし、連載か出版に繋がるといいなと考えています。

長い長いnoteを読んでいただきありがとうございました。良いお年を。来年もよろしくお願いします。



浜田綾


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