発熱 家でできるお手当て
こんにちは。薬膳家のひろみです。
最近、微熱が続きました。
コロナ禍なので、ドキッとするできごとです。
手持ちの抗原検査キットで検査してみたら陰性の結果。
コロナ罹患じゃない寒気や微熱はなんだろうと調べていたら、「更年期障害」というワードがあがってきました。
なるほど!そういうお年頃ですものね。
確定ではありませんが、ちょっと安心しました。
それで薬を飲む選択ではなく、子どもが小さい頃にしていたお手当てを自分に試してみることにしました。
熱いお湯で絞ったタオルを小さくたたみ後頭部を温める方法です。
温める範囲はできるだけ狭くピンポイントで温めます。
タオルが冷めてきたらまた熱いお湯で絞り後頭部を温めます。
これを繰り返します。
子どもは8分程度、大人は40分程度です。
これをすると一時的には熱がパッと上がりますが、その後は汗がかけて熱も下がってきます。
後頭部には体温調整の中枢があり、ここを刺激するために温めると良いのだそうです。
今回は、お湯で絞る動作も辛かったので、水で濡らしてよく絞ったタオルをジップロックに入れ、30秒ほどレンチンして温めました。
かなり熱いのでタオルをクリップで挟んで後頭部に当てていました。
とても気持ちよく感じたので40分はあっという間でした。
しばらくすると頭から汗が流れてきて、寒気も解消され平熱に戻っていきました。
解熱剤を飲むほどではないけれど、ちょっと辛い発熱。
自宅でできるお手当てでした。
様子が変だ、病院へ行ったほうがいいかもと思ったら迷わず医療機関へ相談されてくださいね。
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