一人時間に家事はしない
私の自由時間は、平日息子が幼稚園に行っている間の一日5時間弱。
私の譲れない信念は、この5時間弱に家事をしないということだ。
そのため、息子をバス乗り場に連れて行くまでに洗濯・掃除・時に料理は済ませている。
せっかちで短気ということもあり、自分で自分の首を絞めているように朝は動き回っているが、そのおかげで息子がバスに乗った瞬間、私の時間が始まる。
ただ、全く家事をしないわけではなく、"今日は冷蔵庫を掃除しよう"など、息子がいない方が捗ることはその時間内にしている。
そして、この限られた時間内に何をするか、瞬時に優先順位を決める。
noteを書く
マイノートに書く
読書
筋トレ
だらだらスマホ
2時間サスペンスを観る
図書館やカフェに行く etc…
限られた時間だからだろう。
何をするにも全力で、結構集中できるものだ。
"だらだらスマホ"なんて、はぁ?と思う人もいるかもしれないけど、子どもがいるとだらだらスマホをいじることすら難しいのですよ(笑)
だから、たまにゴシップ記事を読んだり、面白い動画やInstagramを覗くのが楽しい時間でもある。
それでもやっぱり、スマホをいじると思ったより時間が過ぎてしまうので、「1ページでも読書をすればよかった」と後悔することが多い。
私は子どもの頃から専業主婦に憧れていた。
正確にいうと「専業主婦のお母さんの子ども」に憧れていた。
私の母は、バリバリ働くタイプで、ずーっと仕事をしている。
60歳になった今でも仕事が好きな人だ。
尊敬しているが、子どもながらに寂しい想いもしたし、日中に雨が降ると下駄箱に傘を届けてくれるお母さんがいる友達が羨ましいと感じたこともあった。
(いや、性格上専業主婦のままでも、私は傘なんて届けないタイプだが。笑)
ゆったりとお菓子なんか作って過ごすお母さんになりたいと思ってたけど、現実は違った。
子どもの年齢がもう少し上がれば、また違うのかもしれないが、専業主婦って意外とやることが多い!!!
思ったより多く、休みもなく無給。
いや、養ってくれているだけで十分すぎるぐらいありがたいし、「明日仕事だ」というストレスがないだけで贅沢なのだが、思ってたのと違うのだ(笑)
ニュアンス、伝わるだろうか。(語彙力の問題)
お菓子もたまには作るけど、自分の理想としている専業主婦に、私はいつなれるのだろう。
その時は、一人時間にすることの優先順位も大きく変わっているんだろうなぁと、少し楽しみである。
そして、最後に矛盾したことを言うと、もう少し息子が大きくなったら働きたいとも思っている。(どっちだよ!)