子供とのコミュニケーションは必要
世の中のおとうさんのおそらく7割は毎日子供とコミュニケーションが取れていないであろう。
しかし、我が家は比較的コミュニケーションをとれている方だ。
といっても私の仕事がオワコンになって別の仕事に変わったから必然的に子供と会う時間ができた。
そういう私も20年間は子供とコミュニケーションがなかなか取れなかった。
上の娘のばあいであるが。
しかし今は仕事が変わったため比較的時間が取れるようになった。
もちろん別の仕事選びをするときもその時間が取れるような仕事を探したからだ。
では、子供にとってコミュニケーションをとることはいろいろなメソッドがあります。
どんなメソッドがあるか考えてみた。
子供と向き合う時の心構え
「信頼関係を築きましょう」とよく言われますが既に親子なんだからできているじゃない?
そこが落とし穴。
親は常に子供を子供としか思っておらず、自分の知っている子供と思い込んでいるからだ。
しかし、子供常に成長しており昨日までは甘えてきたのに
急に今日になったら反抗したりする変化が出る。
これは親は自分の目線で見ているのに対して子供の成長の変化が少しづつ変わっているからだ。
その理解を親は認識し子供をしっかり見つめてやることだ。
大切なことは「子どもを一人の人間としてみつめ、しっかり話を聞く」
ただこれだけです。
2. 積極的にしたほうがいいコミュニケーション
親は子供に教えるべきことは「おはようございます」「ありがとうございます」などを言えるようにするために幼稚園・保育園のころから子供と一緒に園の先生とお辞儀したりして教え込んだことがある方がほとんどであろう。
これは、親が子供に教える必要がある第一歩だと思っているからだ。
それはいいことだとして、
逆に、「ごめんなさい」という言葉を教えるときは親は子供に悪いことをしたときや、友達と喧嘩したときなんかは教え込んだりしたと思う。
しかし、親は自分はそのようなしぐさを子供にあまり見せようとはしない。
かっこ悪いところはみせたくないのだろうか?
でも、子供は親が誤るところを見て育っていくものだ。
素直に大人も子供の前で恥をかきましょう。それは子供にとっての知恵となります。
あとは共感するということです。
意見が異なったり、大人として自分の意見を言ったりするのはとてもいいことです。
しかし、子どもの話には必ずいったん共感してあげてください。意見や考えは異なる場合でも、「そう感じた事はなるほど、そういうことあるある」「今日はここに行って楽しかったね」など共感する事は忘れないでください。共感してくれる人にはどんな話もしやすいものです。
3. やらないほうがいいコミュニケーション
・子どもの話を途中で遮る
・子どもの悩みや気にしている事に対して、「そんなことくらい」と軽く流してしまう
・自分の時代と比べて判断する
・他の子どもと比べて話をする
・尋問のように質問をする
・まだ子どもだから、とごまかそうとする
4. コミュニケーションは量より質。忙しくてもできること
父親は比較的子供との時間を取ることが難しいかもしれないが
量より質。
「おはよう」「おやすみ」まあそこまでかしこまった言い方をしなくてもいいが起きた時、眠るときなどはコミュニケーションをとることが必要だ。
私は毎日「ハイタッチ」をして寝る前と起きるときはしている。
あとは食事の時に一緒に食べるのを非常に大切にしている。
むしろ、子供がいないと寂しい。
ということで日常の少しでも接する時間を大切にしている。
まとめ
以上子供とのコミュニケーションについて話してきたが
子供の言っていることは親は率直に聞いてあげてください。
共感することによって子供は親に対して信頼関係を築きます。
親はついつい子供に対して親の言うことは守りなさいと親主張ばかりするが
子供の主張も聞いてあげることがコミュニケーションを築くカギとなる。
私と子供のコミュニケーションの動画も取ってあるので添付しておきますね!
よかったら見てください。