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ZINEのタイトル、決定しました

2025年2月9日(日)に開催される文学フリマ広島7に、私harami含めた3人の合同サークル「むらさきやま」で出店します。ジャンルは「ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記」です。

年内にざっくり本編を書き終えました!あとは推敲して、表紙作成(いちばん厄介)を乗り越えたら入稿まであと少しの段階です。

そして本編に取り組むのに必死で、重要なタイトル決めを先延ばしにしていましたが、やっと決めました。靴下偏愛ZINEタイトルは…



「くつしたは何足あってもいい くつした好きの偏愛エッセイZINE」


です!

企画段階から仮タイトルとしてあったものでこれがしっくりくるかなあと思い本決まりとなりました。また、当初はエッセイではなく雑誌風になった読みものにする予定で、エッセイよりいっそうメッセージ性があるというか、読者に訴えかけたいんだ!という熱い気持ちが高まっていた頃でした。けれど、それは少し押し付けがましく感じるような「ちょっと違う」感があったので雑誌としては見送りに。

けれど、出会った靴下の話を思い起こしていく中で、大好きな靴下から得た経験や想いが私を形作っていくことに自分らしくいられる心地良さのようなものがある、ということははっきりと自覚していました。そこから「大好きなものはいくつあってもいい」と靴下に限らず強く思うことなのでそんな意を込めたタイトルです。また、昨今は衣類を最低限にするミニマリストな暮らし方もあり靴下も同じものをローテーションで履くスタイルもありますが、「数も種類もたくさんあっていい!」とタイトルだけは少し主張的なメッセージを残しました。

「くつしたは何足あってもいい くつした好きの偏愛エッセイZINE」、通称を「くつなんzine」、ハッシュタグも「 #くつなんzine 」とします。読んでいただけた方にはぜひタグを使ってSNSで感想を呟いてほしいです。よろしくお願いします!


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