ピカソ が残した７つの助言

24歳の頃。長期公演を終えてマジシャン 人生で初めての長い休暇をとった。

行先はスペインバルセロナ。楽しみにしていたサグラダファミリアよりも印象に残ったのはピカソ美術館だった。

ひととおり館内の作品を見て帰ろうと思っていたとき、音声案内のイヤホンから聞こえてきたピカソ の言葉が稲妻のように刺さってきた。

「到達すべき目標、成し遂げるべき結果、解決すべき謎、追求すべき神秘。そういうものがない者に私は興味は無い」

イヤホンから聞こえきた音声案内の最後の言葉はそれだった。

ああ自分はこのメッセージ出会うためにここまで来たのか。。
海外での長期公演を経て多額の契約金を手にして自惚れていた24歳の自分にピカソから厳しく檄を飛ばされた気分だった。

解決すべき謎、追求すべき神秘　なんて思いつかないぞ。。汗　

今、仮にピカソが自分に会ってくれても興味は示してもらえないな。。

翌日からピカソについて調べてみると死ぬ前に残した7つの助言を見つけた。これまたどえらいシンプルで刺さる言葉なのでシェアさせて頂きます。

ピカソ 7つの助言

1. 必ずできると信じろ
「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」

2. 限界を超えろ
「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」

3. 「その時」を待つな
「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」

4. 動け
「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
「行動がすべての成功の鍵だ。」

5. 正しく問え
「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」

6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」

7. 遅すぎるなんてことはない。
「若さと年齢は無関係。」