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【発売まであと7日】一流グラフィックデザイナー、加入

みなさまこんにちは。
「忙しくても、美味しさをあきらめない」をスローガンとしているハンディスープブランドNagaraの代表、がぱけんです。本名を原賀と言います。

フルーツトマトのガスパチョ
雪人参と甘夏のスムース・ラペ

商品について詳細はこちらをご覧ください。

本noteは「30日後に発売するNagara」と題して、開発背景と、その物語を5月20日のクラウドファンディング開始まで少しづつ振り返っていく企画です。

今日は兼業起業のメリットとデメリットについて語ります。

それでは本編をどうぞ。



一言で魅力や主張を表現する

ECにとってグラフィックはほぼ商品である
「魅力を伝える」という話の流れでもう一つ話をしましょう。
Nagaraハンディスープは基本的にはEC販売。お客様との接点は基本的にWEBサイトです。グラフィックはECサイトにおいて、お客さまの購買意欲や好感度に最も大きく関わってくるといっても過言ではありません。

膨大な情報量と一瞬の接触時間の中、気にかけ、興味を持ち、商品を買っていただくためには一瞬でイメージと魅力を伝えるグラフィックが必要不可欠。実際に見てもらったり体験していただく代わりにプレゼンをするこれらはもはや商品そのものに限りなく近い存在なのです。

Mr. CHEESECAKE HPより

 
コネを最大限に使うのです。
じゃあ優秀なデザイナーを今すぐ雇おう!意気揚々と労働市場やスキル市場に足を踏み入れたところでそう簡単ではありません。
みんなが欲しがる人材やスキルは、もちろん高価です。
弊社は現在僕一人、あらたな人材を雇ったり外注する余裕は一切ありません。
スキルシェアリングサービスを使えば安くデザイナーを探すこともできますが、当たりはずれが大きい業界です。

じゃあどうするか?
コネで探すのです。笑

幸い現在僕が会社員として勤めている企業はバルミューダ。グラフィックデザインには定評があります。あんまり品がよろしくないので直接画像を貼ることは避けますが、バルミューダが出したグラフィックの構図やコミュニケーションアイディアは、家電業界ですぐにコピーされることで有名です。
そして、そこでつながっているデザイナーも、もちろん多くが一流です。

一人、心当たりがありました。

空間と色の使い方が抜群にうまいデザイナーで、。製品のメイン画像を担当したグラフィックに変更しただけで、売上前年の1.3倍になった事も。

ぜひ、Nagaraのグラフィックも見てほしい。
そう思っていた矢先、幸運な事にその方とお酒の席をともにする機会に恵まれました。
そこから先はシェフ岡嶋勧誘のリバイバルです。
たっぷり飲んで酔っぱらったタイミングで開発中の事業について打ち明ける。
資金と実績がない小規模事業者ができる手段なんてベッタベタの地上戦以外にありません。酒だろうが何だろうが使えるものは使います。

結果は快諾。

製品開発のパートナーとして一流シェフ。
コミュニケーション開発のパートナーとして一流デザイナー。事業の要の両サイドに関して頼もしすぎる仲間を得ました。

本当に僕は運がいい。

(明日につづく)


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