一棟貸しの古民家宿で特別な「ケ」を過ごす
秋の一人旅、どこにしようかなと温泉旅館やホテルを探していたのですが、以前どこかで見かけて気になっていた古民家一棟貸しの宿のことを思い出し、素泊まりでのんびり過ごすのもいいなぁと思い、はじめて予約してみました。
蓼科経由で南下
2022年10月15日(土)晴れ。行楽日和!まずは自宅がある長野市から、100kmほど南下して蓼科方面へ。
温泉狂いとしては、あちこち行きたい。本当は唐沢鉱泉行きたかったのですがあいにく現在日帰りやっていないことが手前の看板で知って断念。残念。近くの尖石の湯に行ったのですが、縄文時代へタイムスリップしたかのようなつくりで、これは記憶に残るインパクト。
一通り周辺観光を楽しんだあと、14時チェックイン。
泊まったのは、花兎(hanato)
八ヶ岳西麓にある隠れ里の古民家「花兎(hanato)で過ごします。アレックス・カー氏によって改修された建物です。
住所は非公開。前日にスタッフの方からメールで住所が伝えられます。
コンセプトは、特別な「ケ」を過ごす日。
丁寧で上質な「ケ」を過ごすことこそ贅沢という考え方。集落の景色の中に溶け込んだ宿で、地域の日常を感じながら過ごす一日。
古民家の良さを活かしながら、現代の生活様式に合うように快適に作り替えてあります。冷暖房や床暖房完備、IHのキッチン、ペレットストーブなど至れり尽くせりな仕様です。ベッドもふかふか。これは住みたい…。
初日
「ちの旅」スタッフの方が現地で受付をしてくれます。
2日目
朝食は地元食材のケータリング
素泊まりなので自炊か外食の選択肢になりますが、ここは予約時にケータリングの注文ができます。地元の方が朝来て、食事の準備をしてくれました。
お世話になりました
スタッフの方のご案内もとても丁寧で、至るところにおもてなしの心が感じられるひとときでした。パンフレットにも力を入れていて、周辺観光もしたくなります。
また来たいなと思います。ありがとうございました。