近況報告
寝て食べて遊んでちょっと就活して、の繰り返しで過ぎていった夏休みもあっという間に終わり。
暑さも和らぎ、通学路の金木犀の良い香り(と、踏み潰された銀杏の実の何とも言えない香り)を嗅ぎながら秋を感じる今日この頃です。
いろいろとバタバタしていたら更新に2か月もの間が空いてしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、夏休み前から取り組んでいた課題研究が昨日ようやく一段落し、大きな目標を達成した達成感と、同時にやってきた縛りから解放されたような、そんな気持ちです。
今日は自分にご褒美の時間を与え、記事を書けなかった間の出来事を振り返りながら、ちょっとずつ思い出して、ここに書き留めておこうと思います。
8月
日記を書くのをやめてしまった。
日記が書けなかった理由について、以下の記事の中では「全ての体験が新鮮で濃密で、まるで夢を見ているかのようにあっという間に時が過ぎていってしまったから」と述べたが、ただ単に、忙しかったから。
もっというと、自分の気持ちを言葉にする作業がひどく面倒になってしまったから。怠惰の極みである。
中旬から研究の実地調査へ行って、その足で実家に戻った。
ちょこちょこ就職活動も進めつつ、家族や友人と飲みに行ったり、出かけたりした。
推し(スヌーピー)を拝むため、人生で初めてファミレスジョイフルへ行ったのも8月。
自分の将来に関する不安は消えなかったけど、その不安を忘れて楽しむ時間も多少なりとも必要だったのだろうな。
いいリフレッシュになった。
9月
振り返ると、軽く就職鬱になっていた気がする。
9月になっても、日記帳が開かれることは一度もなかった。
夏休み中にインターンへ行った企業のうち数社から早期選考の案内があったけれど、悩んだ末に辞退してしまった。
決して、その企業に魅力を感じなかったわけではない。
惹かれる部分は多くあったけれど、自分が入社して活躍できるビジョンが全く見えなかったのだ。
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新学期が始まる数日前には、母が実家から私の下宿先へ遊びに来てくれた。
レンタカーを借りてドライブへ行き、最終日には一緒に落語を観に行った。
小学生時代の芸術鑑賞の授業を除けば、人生初めての寄席。
夏休みが終わってしまうことにやや鬱々としていたが、落語の笑いパワーのおかげかそんなことどうでもよくなって、次の日あっけらかんとして大学へ行った。
プレイリストのカバー画像を見て思い出したけど、4歳のころから使っていた銀行通帳の記帳がいっぱいになったのも9月だった。
小学生になって以降は、お年玉や入学祝などの保管庫となり、高校生になってからは、バイト代の振込先にもなった通帳。
最初はたったの1000円しか入っていなかったが、17年後には桁が2個増えて、そのうち幾らかは自力で貯めたお金が入っている。
これまでの思い出がギッチリとつまったかけがえのないものなので、大切に残しておきたいと思う。
10月
他人の言動に対してつい感情的に反応してしまったことがきっかけで、人間関係のトラブルを起こしてしまった。
このことがきっかけで、「自分は何をされる/言われると嫌な気持ちになるのか、我慢の限界はどれぐらいか」を理解することができた。
今後は、このような事態を避けるために、感情が昂った時は、以下のプロセスをたどり、自分の機嫌を自分でとれるようになりたいと考えている。
終わりに
忙しくなると、文を書くことが面倒になってしまいがち。
でも、文を書くことは私にとって大切な時間なので、少しずつでも続けていきたいと思っています。
就職活動が終わるまではなかなか更新ができませんが、気長にお待ちいただけたら幸いです。
寒い日がだんだんと増えてきています。
風邪などひかれないようにお体には十分お気をつけください。
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