喪服だらけの駅前の喫茶店。Life with coffee

2020年6月5日 19:06

2020/06/05

今からおよそ40年前、駅前で今でも絶対起こらないだろう光景があった。
喪服で喫茶店が満席になっていた。
そこら中に黒い服を着た老若男女が駅前に溢れていた。

その様子は父から聞いた。

我が家は母の告別式が行われ、参列者が駅に向かって一斉に向かっていったからだそうだ。

7月で、梅雨明けの一番暑い時期だったから、喉を潤したい人が流れたのだろう。

出棺と同時に焼場に向かったので、直接見ることはできなかったが、あの場所で数百人が押し寄せたらさすがに真っ黒になったことだろうと想像できた。

どのような時も喫茶店は人々のオアシスとなっている。

今日はココまで。

追伸。
今年でちょうど40年です。
長いようであっという間です。
もう声は覚えていません。
記録するものが当時はなかったようです。

みなさんの面白い情報、ご意見、ご質問があれば、コメント欄にお願いします。励みになります。 フォローもいいねもお気軽に。

活動のために使いたいと思います。みなさんの人生時間を幸せな時間で満たせたらと思います。読んでいただいてありがとうございます。