【2023年】AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト合格記

2023年10月27日 17:52

先日、AWS ソリューションアーキテクトアソシエイトに合格しました。
今後受験される方のために受験～合格までの情報を共有します。

前提条件

経歴
・IPAの応用情報技術者試験は取得済。
・AWS 実務経験はほぼありません。
　ログインして初回のセキュリティ関連のサービスを弄った程度です。
　S3とかEC2の構築経験はありません。
・4か月前(2023年6月)にクラウドプラティクショナーに合格しています。

勉強時間
・2023年8月後半から勉強を開始し、およそ2か月間。
・一日あたり1時間。休日もほぼ同じ。計50～60時間くらい。

勉強に使用したもの

書籍 (Kindle)
Amazon.co.jp: AWS認定資格試験テキスト　AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト　改訂第2版電子書籍: 佐々木拓郎, 林晋一郎, 金澤圭: Kindleストア

ネットで見かける定番のやつですね。
それ以外はよくわからない単語をググった程度です。

まずはAWS認定資格試験テキストを２週間ほど読み込みました。

その後Udemyの模擬試験問題集を購入し、テストをしてみると問題文の
意味が分からないものが多数でした。これはいかんぞと。

そのため、模擬試験はいったん諦めて
Udemyアソシエイト試験突破講座を購入しました。

AWS認定資格試験テキストはサービスの活用法の記載が薄いので
この本の内容をすべて覚えていたとしても合格は難しいかもしれません。

アソシエイト試験突破講座は講習部分を集中して視聴し
ハンズオンはスマホを弄りながら流す程度で。

ハンズオンは試験に合格するだけなら飛ばしてもよいですが、
ある程度見ていた方がイメージが湧きやすく理解が深まると思います。

アソシエイト試験突破講座の視聴が終わったら
模擬試験問題集に再挑戦しました。

１週目は全テストほぼ60%くらいの正当率でした。

２週目は全テスト80%の正当率になったので
これ以上勉強しても伸びなそうなので受験をすることを決意しました。

どっちとも取れるような回答があったり、回答文が一部を除き一緒で
間違い探しをしているようで身につくところがないように感じたためです。

受験開始の15分前にテストセンターへ到着しました。
２つ必要な身分証明書は免許証と保険証でOKです。

難易度はUdemyの模擬試験問題集と同等のように感じました。

いくつかアソシエイト試験突破講座や模擬試験問題集にもでてこなかった
用語がありましたが、消去法で1/2には絞りこめます。

多少の運も必要ですが、試験突破講座や模擬試験問題集をしっかり
やっていれば合格は可能と思われます。

特定のサービスの名前を憶えているよりかは
使い方を理解しているかが問われるのが大半です。

サービスとその説明の暗記ではなく、IAMやEC2、S3、DBなどの特徴と
よくある使い方を理解しておく方が重要です。

結果、760点でギリギリ合格できました。

がっつりした勉強時間が取れない方もいると思いますがスキマ時間に
Udemyの講座を流している程度でもそれなりに頭に残ります。
自分は毎朝３０分程度、復習として『ながら見』をしていまいた。

あと、Udemyの模擬試験問題集と本番で同じことが言えますが
問題文には回答とは直接関係ない部分が含まれており
どの部分が問われているかを見極める必要があります。

訳が分からない問題文であってもよく読んでみると
案外問われていることはシンプルだったりします。

諦めずに頑張りましょう。

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