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45歳という新時代の節目

人生の節目とはいつでしょうか?

まずは成人となる20歳、今は引き下げられたので18歳でしょうか?

また、30歳もある意味ターニングポイントです。
30歳前後で結婚や出産など生活様式が変わる人が多くいるためです。

その次はいつでしょうか?厄年や本厄なども節目かもしれません。

しかし、自分は45歳を節目と考えます。

これはある視点でいう人生の折り返し地点になるからです。

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ある視点とは『仕事』です。

それも『会社員』だとそれがよく当てはまります。

会社に入るのが20~25歳くらい、そこから20年経過すると
だいたい45歳になります。

経験も積み、役職に着いている人も多いでしょう。

ではさらに先はどうでしょうか。

定年は60歳ですが、今は定年後も働くことが当たり前になってきており
少なくとも65歳まで働くのが当たり前になってきています。

その風潮に当てはめると45歳はちょうど半分です。

そしてあと20年働かなければならないという現実が
突き付けられているとも言えます。

そう考えると45歳はかなり微妙です。

年金をもらえる50歳代後半に比べてまだまだ時間があり過ぎる
言葉を変えると逃げ切りを図るには早すぎるといえるでしょう。

ならば、まだ成長する必要があります。

現時点のスキルから成長せずに残り20年を過ごるかというと、
変化の多いこの時代にそれはおそらく幻想にすぎません。

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なにより、従来の40歳代に比べて今の40歳代はとても若く見えます。

それは外見もそうですが中身も同様です。

定年延長などの世の中の流れによって年代の考え方や
成長スピードが変容していることは間違いないでしょう。

すなわち従来の40歳代と同じマインドや姿勢だと時代から
取り残される可能性があります。

以前に比べ、若さがあるということは長所でもあり、
まだまだ先があるという点では短所なのかもしれません。

しかし、まだまだ先があるということは選択肢や可能性があるとも
いえるのです。


あなたは40歳代をどう過ごしますか?





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