「楽しい」に必要なこと。(環境作り)
人が楽しいと思えるには、今やっていることや見聞きしていること自体が面白くないとそうは思えません。仕事ならば、今やっているプロジェクト、今やっている雑用、今やっている接客、その仕事が面白くなければ、たのしめません。
もうひとつ、楽しいと思える状況は何か。
それは、安全・安心という状況です。
子どもが楽しいと思えるのは、その場、身近にいる人が安全だろうと無意識に感じているからです。危険な状況下では安心を得られないので、普通なら楽しめないと思います。
仕事場でも同様で、安心できているという状況にないと、楽しめないものです。もともと危険がつきものの職業もあるかもしれませんが、それは緊張の後の緩和において楽しみを持つことができると想像できます。
また、安全のなかには、ストレスが少ないことが含まれます。
常にストレスを抱えた状況だと、楽しむ瞬間はやってこれません。
安全な環境
安心な感情
ストレスフリー
これらの状態を基礎において環境作りをすることです。
自分自身の生活もそうですが、経営者さんやリーダーの方にもお願いしたいことです。
安心・安全・ストレスフリーな環境づくりのアイデアを提供しています。
みなさんは、仕事の環境や人とのコミュニケーションの工夫改善を目指してほしいと思います。
今その場がどういった状況にあるのか、現状認識から始めてみてはどうでしょうか。
物理的には、
この場所にこれが置いてあるのはつまずくものとになっている、
もう少しメニューの書き方を変えればお客さんから無用な質問が出ないかもしれない、
業務を引き継ぐ道具が機能しないからお客とのトラブルが起きやすい、
レジのシステムを変えれば金銭の授受でお客さんと揉めないだろう、
などなど、現状分析ができると、安全・安心・ストレスフリーの環境を目指せるかもしれません。
今日はここまで。
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