デジタルカメラの進化によって撮影範囲がさらに広がる。
月食時です。
フィルムカメラだったら表現が難しい被写体もデジタルカメラの進化により、
撮影可能範囲が大幅に広がりました。
特に夜景、星景。ナイター照明下での撮影。特に高感度の撮影はフィルムと比較すると表現領域は飛躍的に向上しました。
撮影したデジタルデータは、さらに後処理で自分のイメージのエッセンスを取り入れて見た目に近づけることができます。
実は写真で色を眼で見たまんまを表現するのは難しいのです。特に赤色や黄色をカメラで撮影すると色がくすんでしまいます。
デジタルカメラの高性能化(高画素化)によりさらに繊細な表現が可能に。
高画素化により、風景など表現がさらに緻密になり、木の枝などの表現も豊かになりました。
さらにカメラ本体もそうですが、レンズもより新しく、よりハイスペックなアイテムが高画素に対応します。
高画素になればなるほど撮影もシビアになります。特にブレを起こしやすくなります。
機材を追い求めるとやはり設備投資に負担が増えるというジレンマを抱えています。