数千万円で話し合いの場を買った話①
この春、家を建てました。
噂には聞いていたけれど、新築注文住宅までの道のりは決断決断&決断の連続でした。
恐ろしいまでの「?」を抱える
などなどなどなど…「そろそろダーツで決めてもいいんじゃない?」というくらい大量の「?」を投げかけられました。
週末は土地探しドライブ
私たちの場合は土地探しからのスタートだったので、どこに住むか問題が最初の壁でした。
この時点ではまだ建築メーカーさんを絞り切らずに、メーカーさんに土地を探してもらっては提案を受ける→検討する、という段階。
週末の度に提案地の視察のためのドライブデート、ならぬ土地探しドライブを満喫しました。
モデルルーム・オープンハウス行脚
主人と意見を真っ向対立させながらも何とか札幌の隣街の土地をゲットし、お願いするメーカーさんも決定。
この時点で私のHPは半分くらいしか残っていませんでした。笑
「では間取りを決定しましょう」ということで、参考にさせてもらったのがモデルルーム&そのメーカーさんで建てた住宅にお邪魔できるオープンハウス。
実に色々な間取りに出会える機会をもらえました。
(以下、写真は全てモデルルームのもの)
陽の光が眩い吹き抜けがあるお家。
昨今のリモートワークに対応したワーキングスペースや書斎。
奥様ファーストな家事部屋。
屋根裏スペースを活用したキッズスペース。
実に色々な工夫を覗くことができました。
インテリア戦争勃発
土地探しでは夫婦間でてんやわんやありましたが、間取りはすんなり意見が合致し、スムーズな話し合いが続きました。
そこへやってきたのが家の中の雰囲気どうしたい?インテリア問題。
こーれーがー夫婦真逆の好みでまぁ擦り合わせが大変でした。
ご覧ください、夫婦それぞれで好みのインテリアをまとめたpinterstを。
主人は白を基調とした可愛い柔らかい感じ↑
私はヴィンテージ家具を並べた重厚感あるウォールナット系↓
白黒はっきりと差が出てしまいました。。
二人で話し合ってもいつまでも平行線(お互い頑固)。
そこへ登場したのが凄腕インテリアコーディネーターさん。
それぞれの好みを丁寧に聞き取ってくださり、主人好みの白色を基調とした床やクロスに、私好みのヴィンテージ風家具を配置することでまとまりました。
インテリアショップにも相当な数、足を運んだなぁ。
とはいえここまででの話し合いにHPを磨耗していた私。
インテリアは私主導で決めて良いとなったにも関わらず、主人とコーディネーターさんがどんどんテイストを決めようと進めたり、ショップでは全然好みの家具に出会えなかったことを発端に「引っ越しが全然楽しみじゃない、こんなんなら新しい家に行きたくない!」と主人に辛く当たったことがありました。
流石にまずいとなったのか、コーディネーターさんもほぼ白紙の状態から家具を提案し直してくれました。
こんな風に↓インテリア提案書を家2軒分ほど作ってくださり、ようやく満足いく内装が整い出した〜〜〜!
さて、いよいよ着工です!
私たちはもう惑うことなく家作りを進められたのか?
ご期待ください…!笑
▽前編はこちら▽
https://note.com/hara_pecco/n/n681510465b6c
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