行きて愛せ
中野孝次さんの本で、ブレイク(1757-1827)のこの詩を知りました。
全集の雑纂編にひっそりと収録されていた詩だそうですが、
この詩が私の心をとらえて放しません。
この詩を口ずさむたび、やはり、私たちの生きる目的が、見返りなく世界を愛することであると、しみじみ感じます。そして、また、私たちが、苦しみと悲しみではなく、喜びと笑みで出来ているということに、生きる希望を覚えます。
行きて愛せ だれの助けがなくとも
Go love without the help of any Thing on Earth.
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