自分を幸せにする簡単な方法
他の人と比較することで自分が恵まれてなかったり幸せでないと思ったりするような思考を以前、思っていました。
地位財のような物を持っていないとか、他人は才能があるのに自分にはないといったことのような、他人の能力が羨ましいといった感じです。
でも、だんだん他人と比べて自分を卑下してそれで、不幸せ感を抱くということをしなくなりました。
結局そんなことをしても何も自分が幸せになれないということに気づいたからです。むしろ幸せは、仕組みづくりをすることで変わることに気づきました。
いま取り組んでいるのは、一日の終わりに、その日よかったことを3つ手帳に書き出しています。ささいなことでいいのです。例えば、「テニスができた。いい天気で外で体を動かせて気持ちよかった」、という感じです。
それを積み重ねることで、後日振り返ったり、ひと月の終わりに見返してみて、いろんなGOOD&NEWがあったと実感するのも幸せです。
また時間の使い方にも注意するようになります。この時間帯は無駄な時間だった、次は減らしていこう、ということに気づいたりします。
これが自分で仕組化した、幸福論の方法です。やらないよりもやってみる、簡単ですし、無料ですし、幸せの積み重ねが大きな幸福感につながります。
あとは他人の良いところは素直に認め、そのいいところを自分の中に手に入れたらこんな風になるんじゃないかという前向きなイメージで捉えたり
自分が変わるきっかけにしようと思っています。
他人と比べてみても、それだけでは変わらないので、他人と比べてそこから何を得るか、自分にどう取り入れるか、もしくは、あれは他人なんだからと一線を引くのか、という仕分けをすると、自分の中でも随分楽になります。年を取ってきたからかもしれません。
ともかく1日の終わりに5分でいいので、振り返りの時間をもつ、そしてよかったことを3つ、書き出す。その繰り返しです。1週間続けられるだけでも感じ方が変わってきました、わたしは。
よかったらどうですか。