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早足の春〜漆黒写真館

房総半島、それも南の方はやっぱり気候が温暖なようで、関東でも花を楽しむ時期が早くやってきます。

12月からのスイセンにはじまり、ウメやナノハナ、サクラと寒さに耐える季節からカラフルな光景が途絶えないので花の撮影にはもってこいです。
とはいえ、今の自分の居住地からは最低でも片道160km前後あるので気楽に行けるわけではないですが。

昨年末12月24日より、鋸南(きょなん)町で水仙まつりが始まったというので、年の瀬さしせまった時期に年末年始の魚介類の仕入れを口実にカメラを持って強行軍ドライブしてきました。

撮影地に選んだのは佐久間ダム湖親水公園。
鋸南町には保田近くの「江月水仙ロード」というスイセンの名所もありますが、こちらは何年か前に訪れたことがあります。
今回はその際、時間の都合で寄れなかった佐久間ダム湖へ。

例年よりもスイセンの開花が遅れ気味との情報を得ていたのであまり期待はしていなかったのですが、陽当たりのいい場所ではかなりの花が咲いていました。

陽の向きの関係もあって花の正面にまわれる箇所に限りはありましたが、そこそこがんばって斜面で踏ん張ったりして撮影してきました。

をくづれ水仙郷のスイセン

寒い時期に白くかわいい花を見ると心が癒されてほっこりします。
当地に行ってもそれほど暖かいと感じたわけではないのに寒さがやわらぐのは、花々に特別な力があるからなのかもしれません。

1月でもまだスイセンは楽しめますし、じきにウメや数種類のサクラたちが続くでしょう。
地元をあわせるとそれぞれの花の旬をより長く楽しめるので、長旅にはなるもののできれば近いうちにまた。

まだnoteの使い方をよく理解してないので、当面好き勝手な投稿が続きますがご了承ください。

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