中学・高校生必見!古文の勉強法#2
古文を得意教科に!
前回は古文の勉強のきっかけを作ることで古文に対する苦手意識を無くす事を初回の導入としました。
古文学習においてやるべき勉強
①文法
これは、皆さん分かっていると思いますが、昔の日本語とは言っても現代の助詞や助動詞、接続に関しては、古文独自のルールがあります。そのルールをまずは勉強しないと読めるようにはなりません。スポーツをするのにもいろいろルールがありますよね?それを学んでやっとスタートラインに立ちます。じっくり勉強していきましょう。
②単語
単語も現代とは意味が違うものや、古文独自の単語が存在します。単語は読んでいくうえでの武器です。スポーツを例にすると道具ですね。
文法はルール、単語は道具
まずは、この二つが基礎です。基礎ができないと何も始まりません。丁寧に基礎の学習を行いましょう。
まだ#1を見てない方はどうぞ!
ルールと道具がそろったら?
③古典常識
古典常識って何?となりますよね。昔には現代にはもう残っていない文化がありました。女性の十二単などは現代でほとんど見かけないと思います。そのような衣服だけでなく生活において古典ならではの常識で文章が書かれています。古典常識を知っておくと未知な単語が出できたり、歌が難しいときに推測することが可能です。
どのくらいのペースで学習すればいいの?
文法は短期で一気に終わらせてしまいましょう!最初は文法書を見ながら問題を解いても大丈夫です。学びの集いでも、覚えにくいところやわかりにくい部分をまとめた古文解体新書を発行するのでぜひご検討ください!
単語はできれば毎日触れましょう!人間の頭は忘れやすいです!目に触れる回数を増やしてできるだけ長期記憶にしましょう!
古典常識も2~3日には一回確認しましょう!単語ほど重たくないので気軽に見ることをお勧めします。へえー今とは違うなあ~ぐらいで見たことあるのと見たことないとは全然違います!
まとめ
ここまで読んでくださりありがとうございます。
今回は、第二回として、古文の勉強の下地について解説しました。
どの勉強も、まずはしっかりとした基盤をつくることから
始めていきましょう!
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good luck!